登山記録詳細

ハイキング
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20180902 香椎狛犬達と志賀島までウォーク 志賀島、香椎宮(九州・沖縄)
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記録したユーザー

ぼっけもん さん
  • 日程

    2018年9月2日(日)

  • 登山口へのアクセス

    バス
    その他:[復路]志賀島~福岡市内
    <[西鉄バス]21[志賀島小~天神](天神三丁目行)>
    ①16:36発 志賀島

  • 天候

    晴れのち曇り!

この登山記録の行程

スタート地点09:33 - 09:56香椎宮10:23 - 10:48香椎浜北公園10:56 - 11:23海の中道大橋11:30 - 14:35志賀島(一の鳥居) - 14:41志賀海神社14:55 - 15:23潮見公園15:35 - 16:05志賀島バス停G


総距離 約22.9km 累積標高差 上り:約343m
下り:約349m
 背振山に行くつもりで準備万端整えていましたが、前日の雨が夜遅くまで残ったこともあり、急遽、志賀島に変更しました。
 志賀島は福岡市の北に位置し、歴史の教科書で金印が出た島としてご存知の方も多いと思います。本土との間は「海の中道」と呼ばれる陸繋砂州でつながっており、志賀島、海の中道は福岡ではテッパンともいうべき人気の観光スポットです。
 私にとってはほぼ30年ぶりの再訪。志賀島の展望スポット「潮見公園」ではそのかわらない素晴らしいパノラマビューに感嘆しつつも、途中で通った人工島「福岡アイランドシティ」等、すっかり様変わりしてしまったところも。懐かしさと驚きを交えながらの「思い出歩き」となりました。

登山中の画像
  • おはようございます。本日は、背振山に行こうかと思っていたのですが、雨が明け方まで残っていたようで、急遽中止。気合を入れて準備したこともあり、折角なので学生時代の思い出の地(謎)である志賀島に行くことにしました。ただ、私の棲家からは志賀島まで歩くと20km超・・、この暑さの中、大丈夫かなぁ(^-^;。天気もいいので、福岡の狛犬を散策しながらのんびりと行こうと思います。
  • スタートしていきなり立ち寄った香椎宮。香椎宮は、仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)神功皇后(じんぐうこうごう)を主神とし、起源はおおよそ西暦200年、今から1800年前にさかのぼるという歴史ある神社です。
  • 鳥居をくぐったところにある、明治36年に再建された楼門。
  • こちらは境内の中から見た楼門。
  • 本殿に行く途中にあった狛犬(阿形)。そうなんです!今日のお目当てはこの狛犬。頭と体の大きさのアンバランスが評判になっているようで、筋骨隆々のマッチョな姿を見ていると御岳神社の狛犬を思い出してしまいました。
  • 顔のアップ♪
  • こちらは吽形。頭に角があり、まさに「狛犬」。ということは、阿形のほうは「獅子」と呼ぶべきでしょうね。そういえば、このパターンの狛犬、太宰府天満宮でもありました。
  • いかつい顔をしていますが、獅子鼻が妙に愛らしいです。しっかり、コレクションにいれました~(笑)。
  • こちらが香椎宮本殿につながる中門
  • 中門の前には、朱塗り囲いで囲われた綾杉(あやすぎ)。
  • 神功皇后が三韓から帰還の際、剣・鉾・杖を埋め、鎧の袖に挿していた杉の枝を植えたのが成長したものと伝えられているそうです。他の杉と違って、葉が交互に交わって綾の紋のように生えてくるので、綾杉と呼ばれているとか。
  • 中門から望む拝殿・幣殿。本日の無事の歩きを祈念して礼拝。
  • 左奥に見えるのが本殿、その前に続く幣殿、拝殿。こうした造りは香椎宮本殿にしか見られない独特なもので「香椎造(かしいづくり)」とよばれ、本殿は国の重要文化財に指定されているそうです。
  • 狛犬との対面を無事に果たし、これより、志賀島に向かいます。
  • 香椎宮はホタルの名所だとか。道路と境内の境のフェンスにつけられたホタルのオブジェ。
  • 香椎浜北公園に到着~♪
  • おぉ~!波ひとつなく真っ平らな水面が、まるで鏡のように、青い空と白い雲を映しています。海でもこんなことがあるんですね~!
  • 御島神社。神功皇后が御渡海に際し、神々の神教の当否を占われたと日本書紀にも伝えている聖地だとか。
  • これより、御島かたらい橋を通って、福岡アイランドシティとよばれる人工島に入ります。福岡アイランドシティは平成6年に造成が着手されたそうで、私が以前住んでいたころはありませんでした。まさかこんな人工島ができるなんて、当時は思ってもみませんでした。
  • 立花山から続く尾根がくっきりと見えています。
  • 福岡アイランドシティを抜け「海の中道大橋」を通って雁ノ巣に向かいます。福岡中心部から海の中道にいくショートカットルートになっているんですね。この辺りはまだ建物がすくなく、日差しを遮るものがないため、とにかく暑い・・・。干からびそう。
  • 「海の中道大橋」から雁ノ巣を望む。雁ノ巣は、志賀島と本土とを繋ぐ「海の中道」(全長約8 km、最大幅約2.5 kmの陸繋砂州)の一部です。
  • 雁ノ巣に突入~、ヘクソカズラがお出迎えです。
  • 海の中道に沿ってつけられた、県道59号線に合流。
  • 日陰をもとめてテクテク・・。
  • 暑いぞぉ~・・。
  • ようやく志賀島が視界に入ってきました。
  • その左手には能古島。能古島といえば、井上陽水の曲「能古島の片想い」を思い出してしまいます。昭和世代のサガでしょうか(笑)。
  • いつの間にかすっかり曇空になってしまいました。日差しが遮られ歩きやすい。この辺りの景色はかわりませんね~。ホッとします。
  • 砂注意!
  • 海の中道は博多湾と玄界灘を隔ています。こちらは玄界灘側、すでに台風の影響が出ているのでしょうか、うねりがすごい!
  • 志賀島に到着~!ここに来るのは、30年ぶりくらいでしょうか。社会の歴史で習ったあの「金印」が出た島です。商店街の入り口にある鳥居(一の鳥居)をくぐります。
  • しばらく進むと見えてきたのは「志賀海神社(しかうみじんじゃ)」です。
  • お清めの砂を左右にふり一礼してお参りするのが、ここでの慣わし。
  • 階段を登って見えてきたのが志賀海神社の山門。
  • その前に鎮座する狛犬(阿形)。
  • 台座には大正15年の文字が刻まれていました。それにしても、この鰓が張ったがっしりとした面構え。よく見ると歯が一本ずつ刻まれ、丁寧な作りになっています。
  • こちらは吽形。
  • 鰓が張った面構えのせいか、どことなくユーモラスな感じがします。
  • 山門をくぐって境内にはいります。
  • 境内にあった烏帽子石と陰陽石のあるご神木!
  • 山門の正面には本殿。ここでもお清めの砂をふってから礼拝。
  • 横から見た本殿、風情と趣があります。
  • 境内には遥拝所もありました。鳥居の向こうに見える海は玄界灘です。
  • 案内板によると、「この遥拝所は右斜の対岸の大嶽神社・小嶽神社と正面真東の伊勢の神宮、宮中三殿等を拝します」とか。
  • 遥拝所の鳥居の内側に‘亀石’という石が2個置かれています。同じく案内板によると、「神宮皇后が三韓へ出兵される際 、七日七夜の神楽を奏されました。すると、黄金雌雄の亀に乗った志賀明神と勝馬明神が出現され、千珠満珠の玉を授け、船の舵と航路を守り導いたと伝えられ、亀は亀ヶ池、亀住池に放たれましたが 後に石となって現われ、寛文十年(一七六一)に社前に納められました」
  • 志賀海神社から潮見公園に向かいます。潮見公園は島で最も高い場所にあり、公園内に設置された展望台からは玄界灘から博多湾にかけて一望できるスポットです。
  • この木、今にも動き出しそう・・
  • 筋骨隆々といった感じです・・(^-^;。
  • 潮見公園までは車で行くことができます。意外と交通量が多く、見通しの悪いところがあり車にはねられそうになるので、気を引き締め・・テクテク。
  • ヤブラン
  • 神社から30分ほどで潮見公園に到着~♪
  • 公園入口付近にあったモニュメント、お題は「風」。
  • こちらが展望台
  • 展望台のフェンスには、南京錠がずらり。ここは志賀島の隠れたデートスポットとして有名なところのようですが、「誓いの鍵」の恋伝説がここにもあったようですね。
  • さて、こちらが展望台からの眺め。まずは、玄界灘。
  • こちらは、先ほど歩いてきた「海の中道」。海の中道が「陸繋砂州」であることがよくわかります。
  • こちらが博多湾と能古島。晴れていればもっと鮮やかな景色を見ることができたのでしょうけど。
  • これより、志賀島バス停に向かいます。下りはハイキングコースを通っていきます。先月の台風のせいでしょうか、枝や葉が道に散乱しています。滑らぬように気を付けて・・。
  • 志賀島バス停に到着しましたぁ~。
  • バスまで30ほど時間があったので、近くのお店でビールを買って、おばちゃんにもらった煮干しをつまみに「ダレヤメ」です(笑)。「かぁ~うまい!」、汗をかいた後の一杯はたまりませんね。今日も無事で、おやっとさぁでした。
この山行での装備
Tシャツ・アンダーウェア、パンツ、靴下、スニーカー・サンダル、ザック、水筒・テルモス、傘、タオル、帽子、着替え、地図(地形図・ルート図)、コンパス、腕時計、カメラ、登山計画書(控え)、非常食、行動食、GPS機器
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  • mura3 さん
    ぼっけもんさん、こんばんは。

    今回もまた恐るべき狛犬!ごちそうさまでした。
    そちらは雰囲気のある神社が多そうですね!

  • ぼっけもん さん
    mura3さん、おはようございます。

    お久しぶりです。しばし福岡に活動拠点を移すことになりました。
    狛犬は、まだまだ、掘り出し物がありそうです。
    そのうち、レポさせて頂きますので、乞うご期待!

       ぼっけもん拝

  • ガバオ さん
    ぼっけもんさん、こんにちは!

    どうやら、ぼっけもんさんの福岡での鎮守様は香椎宮のようですね。

    レコを拝見する度に思うのですが、金印の出た島とか、神功皇后お手植えの杉とかが普通にあって、やはり福岡周辺は歴史の質感が違いますね。
    強力な個性の狛犬たちも頂きましたが、亀石というのも、何やらどこかで見かけたような・・・(笑)

  • ぼっけもん さん
    ガバオさん、こんばんは!

    いつも、コメントありがとうございます。

     おっしゃる通りですね、こちらは、生活の身近なところに歴史がゴロゴロしているような感じです。30年前は素通りしていた香椎宮ですが、狛犬につられ、散策してしまいました。師匠のご指導の賜物ですね(笑)。

     亀石への突っ込み、ありがとうございました。ですよね~!
    見た瞬間、私も「あれっ~!」と思い、思わず写真をとっていました。

       ぼっけもん拝

  • すー さん
    ぼっけもんさん、こんばんは~!

    今回は神社(狛犬)巡りと海がテーマでしたか!それにしても福岡にはユニークな
    狛犬が多いですね♪思わず見入ってしまいました。(笑)なんとなく南国の雰囲気も
    あるような気がしましたが気のせいでしょうか。

    兄弟子は学生時代、福岡におられたとのこと、これから昔を懐かしみながらあちこち
    再訪するのが楽しみですね。また掘り出し物の狛犬もお待ちしております。(笑)

  • ぼっけもん さん
    すーさんさん、こんばんは!

    いつも、コメントありがとうございます。
     東京にいたら、間違いなく野川公園だったと思いますが。まだ、こちらでは、これぞという安近短をまだみつけられず、思い出巡りなどとお題をつけ散策してしまいました。小理屈をならべずに素直に歩けないものかと思ってしまいますが、この年になるとなかなか芸風は変えられませんね(汗)。

     狛犬への突っ込み、ありがとうございます。南国の雰囲気とは鋭いご指摘ですね~。そう言われると、志賀海神社の狛犬は沖縄のシーサーに似ているような気がします。影響を受けているのかもしれませんね。それとツボに入ったのは、我らが師匠に調査を行っていただいた諏訪神社の狛亀にそっくりな亀石を見つけたことでしょうか(笑)。また調査をお願いしたい気もしています(笑)。

     掘り出し物の狛犬・・、一段とハードルがあがっていません?(汗)

       ぼっけもん拝

  • すてぱん さん
    ぼっけもんさん、こんにちは

    面白くレコを拝見しました。ガバオさんもおっしゃるように、この辺りは歴史に濃く彩られているのですね。
    神功皇后とか亀石とか拝見していると、あるいはこの地にも松浦佐用姫伝説のようなものが伝わっているのでしょうかね?

  • ぼっけもん さん
    すてぱんさん、こんにちは~!

     いつもコメント、ありがとうございます。博多駅に卑弥呼の像があるのですが、毎朝、見るたびに、太古からの歴史が日々の生活の中に溶け込んでいる雰囲気を感じずにはいられません。

     おっと、松浦佐用姫伝説とは、直球の質問ですね~。お尋ねの趣旨とはずれるかもしれませんが、菅原道真の飛梅などもその類かと思います。まだまだ勉強不足で、ぶらり山歩きとしながら調査してみます。

       ぼっけもん拝

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