行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
大清水(11:16)・・・一ノ瀬(12:30)[休憩 10分]・・・三平峠(尾瀬峠)(14:25)[休憩 10分]・・・三平下(15:20)
【2日目】
三平下(05:18)・・・尾瀬沼東岸(06:02)[休憩 15分]・・・浅湖湿原(06:26)・・・俎嵓(10:30)[休憩 10分]・・・熊沢田代(12:20)・・・広沢田代(13:37)・・・御池(14:58)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
夏休みがやっとのことで取れ、今年は尾瀬に行っていないので燧ヶ岳に挑戦することにした。燧ヶ岳は2回目で、1回目は50年ほど前高校生時代に友人4人で登頂した記憶がある。どのルートを使って登ったのか定かではないが、大変な登山であったのだけは覚えている。初日は大清水バス停から尾瀬沼山荘まで歩き。歩き始め30分もしないところで小さな蜂(クロスズメバチか?)に腕を刺されパニック状態。運よくステロイドの塗り薬を持っていたにでそれを塗り一時的に大きく腫れたがしばらくすると腫れが収まり何とか登山続行。腫れがひどかったら、沼田まで戻って病院に行くしかなかったところであった。その晩は尾瀬沼湖畔の尾瀬沼山荘に宿泊。シーズンオフのため一人で一部屋使用でゆっくり休めることが出来た。翌日薄暗い中5時ごろ出発。尾瀬沼から大江湿原を通り昼間も暗い長英新道へ。ぬかるみが多くスパッツをつけて歩く。笹薮を伐採した箇所もあり、笹が登山道に敷かれ足元が不安定だ。霧と強風の中ミノブチ岳に到着。しかし案内標識も何も無いのでミノブチ岳かどうかは定かではない。10時半ごろ爼嵓に到着。濃霧と強風のため10分の休憩のみ。周りは霧だらけで何も見えない。立っていると横殴りの風に煽られて倒れそうだ。当初柴安嵓へピストンの予定であったが、強風で危険のため今回は断念。すぐに御池へ向かうことにした。下山は岩だらけの道が延々と続く。しばらくして昼過ぎに天気は回復。振り返ると時々山頂が見える。熊沢田代や広沢田代は薄茶色に変化して初秋の雰囲気たっぷり。三時に御池の登山口に到着。無事最終バスには乗ることが出来た。
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装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |