• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

北八ヶ岳の森と池めぐり

蓼科山、亀甲池~双子池、双子山( 八ヶ岳)

パーティ: 2人 (koharu29 さん 、ほか1名)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 大河原峠の駐車場へ。三連休の中日に10時着だと、さすがに満車。

この登山記録の行程

大河原峠(10:20)・・・蓼科山荘(11:50)[休憩 5分]・・・将軍平分岐(13:00)[休憩 15分]・・・亀甲池分岐(13:25)・・・亀甲池(14:00)[休憩 50分]・・・双子池(15:30)・・・双子山(16:20)[休憩 5分]・・・大河原峠(16:40)

コース

総距離
約8.4km
累積標高差
上り約663m
下り約663m
コースタイム
標準4時間35
自己5時間5
倍率1.11

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

雨や曇りが続く季節は、北八ヶ岳の森歩きが一番楽しめるタイミングでもある。今日も不安定な空模様かと思って山登りを諦めていたら、8時頃から晴れてきたので慌てて出掛けることにした。10時登山開始で登れるのは蓼科山くらいかと思い、一旦は大河原峠から蓼科山へ向かったが、将軍平まで行ってみたら山頂は雲の中…。山頂はさっさと諦めて池めぐりコースを楽しむことにした。
大河原峠から将軍平にかけては、連日の雨で登山道が水浸し。なかなか歩きにくいが、苔と縞枯れの森、少しずつ色づき始めた木々、顔を出し始めたキノコ、森のいい香り…と色々と味わえて面白い。このコースは展望があるわけではないけれど登山道の景色そのものに変化があって美しいので、山頂まで行かなくても歩いてきた満足感は十分にある。
将軍平では本当に大勢の方が休憩していた。たぶん、山頂は風が強くて休憩できなかったのかな…。山はすっかり秋なので、防寒対策していても日差しがなくて風の強い山頂は辛いと思う。
我々は山頂を諦めて亀甲池に向かうことにしたが、将軍平からの下りも、最近の雨のせいで浮石が多く、滑りやすくて歩きにくかった。土石流でも起きたかと思うくらい、8月に登った時と様子が違っていた場所も。一度、木の根っこで派手に滑り、危うく頭を強打するところだった…(-"-)
のんびり歩いて休憩を入れ、亀甲池に到着したら14時になっていた。亀甲池も水が多く、時々薄日が差すと周りの森が池に映り込んで、それはそれは美しい光景が広がる。頑張って運んだ食材でスープパスタを作り、綺麗な水面を見ながら遅めのランチタイムに。
亀甲池から双子池の間は、苔が本当にキレイな森が続く。ゆっくり写真を撮りながら森を満喫して双子池へ。双子池のキャンプ指定地には沢山のテントが張られていたが、池の水は多くて池の畔の砂地はなくなっているし、台風や雨の影響で樹林帯は荒れているしで、テントを張る場所を探すのが大変そうだった。
少しゆっくりしすぎたせいか、駐車場に戻ったら16時半を過ぎていた。だいぶ日が短くなってきたので気を付けないといけないな…。

続きを読む

フォトギャラリー:13枚

北に雲海が広がっていました。青空が広がってきて元気が出ますね。

このところの雨で登山道は川や湿地のようです

紅葉が少しずつ始まりました

大河原峠から蓼科山へ登る道は、途中からなだらかになるのがいいですね

縞枯れと紅葉がなんとも言えずキレイです

亀甲池でランチに

雨が多いので亀の甲羅模様は出ていませんでしたが、周囲の木々が水面に映って美しい風景です

亀甲池から双子池の間は、苔の森が存分に楽しめます

独特な雰囲気ですね

木に張り付いた苔も見事です

双子池もキレイ!

双子山の辺りは霧に覆われていました

遅くなってしまいましたけど、今日最初の山頂でした!

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え)
ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け 非常食
行動食 テーピングテープ ストーブ 燃料 ライター カップ
クッカー カトラリー

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

関連する山岳最新情報

登山計画を立てる