行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
西穂高口駅(15:15)・・・西穂山荘(16:30)
【2日目】
西穂山荘(05:00)
【3日目】
西穂山荘(03:45)・・・西穂独標(05:00)[休憩 10分]・・・西穂高岳(06:45)[休憩 15分]・・・天狗のコル(10:20)[休憩 15分]・・・ジャンダルム(13:30)[休憩 15分]・・・奥穂高岳(16:30)[休憩 15分]・・・穂高岳山荘(17:30)
【4日目】
穂高岳山荘(05:40)・・・ザイテングラート取付(06:30)[休憩 15分]・・・涸沢[休憩 10分]・・・本谷橋(09:00)・・・横尾(10:00)[休憩 10分]・・・徳沢(11:00)[休憩 25分]・・・明神・・・河童橋・・・上高地バスターミナル(13:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
初めてジャンダルムに挑戦。このために日頃のトレーニング・体づくりをしてきた、又剱岳や大キレットも経験し、準備万端にした。二日目は前日からの雨がやむことなく山荘に停滞。三日目は濃霧の中スタート。西穂に着くとガスは薄れ朝焼けが見え、続行を決断。しかしガスに小雨が混じる天候のため岩は濡れてクサリも滑り易い安全とはいえない状況。何度かルートを間違えそうにもなった。時間との戦いの中、念願のジャンに到着。視界はゼロなのが悔しいが来れたことの達成感に満ちる。いよいよ奥穂への最難関場所で強い風雨となりそれは更にミゾレになった。幸い中間着を着ていたため震えることはなかったが辺りは一層暗くなり気持ちに焦りがでてくる。奥穂に到着も休む間もなく出発し無事に穂高山荘に到着したのは夕食時刻を超えたギリギリヘッドランプがいらない時刻となった。
達成感はその時だけで、下山後にはかなりの危険を冒し、無事だったのが奇跡的だったとも思う。実際に馬の背あたりで「遭難」が頭をよぎったのも事実。
結果、自己満足のために家族にどんなに心配をかけたかと思うと決して喜ぶべきことではなく、反省の気持ちしかない。
フォトギャラリー:22枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 修理用具 | 健康保険証 | 医療品 |
ロールペーパー | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ライター | カラビナ |
安全環付きカラビナ | スリング | ハーネス | ヘルメット |
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