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木曽駒ヶ岳、宝剣岳、紅葉始まる中央アルプス

木曽駒ヶ岳( 中央アルプス)

パーティ: 3人 (きー さん 、ほか2名)

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行程・コース

天候

晴れ!時々雲り。

利用した登山口

千畳敷  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: マイカーで菅の台バスセンターまで移動。
そこからバスとロープウェイで千畳敷駅まで登り、
登山開始!

この登山記録の行程

千畳敷(10:14)・・・乗越浄土(10:48)[休憩 15分]・・・宝剣山荘(11:08)・・・中岳(11:22)・・・木曽駒ヶ岳(12:03)[休憩 55分]・・・宝剣山荘(13:37)・・・宝剣岳(14:00)[休憩 15分]・・・三ノ沢分岐(14:53)[休憩 10分]・・・極楽平(15:17)・・・千畳敷(15:47)

コース

総距離
約4.1km
累積標高差
上り約503m
下り約503m
コースタイム
標準4時間5
自己3時間58
倍率0.97

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

中央アルプスエリアは初めて訪れた。
千畳敷駅まで一気にロープウェイで登ると、
そこに広がる景色に圧倒された。
目の前には険しい岩山「宝剣岳」、
千畳敷カールの雄大な自然の中に佇み、
振り返れば遠くに南アルプス。

山はすでに紅葉が始まり、
長袖が丁度よいくらいの肌寒さ、
秋の山行にはもってこいの気温。

山頂付近や風が吹き抜ける場所では、
日が陰ると少し寒かったので、
念のため防寒対策はしておいた方が良いかと。

まずは木曽駒ヶ岳を目指す。

千畳敷カールから乗越浄土までは、
一気におわん状の地形を登っていくので、
今回の山行で一番辛い。

そこまで登ってしまうと後は
比較的なだらかな部分が多く、
色付く山々を眺めながら楽しく歩く事が出来た。

中岳経由で駒ヶ岳山頂まで辿り着き、お昼休憩!
しばらくすると一旦辺りが雲に包まれて、
暗くなってしまったけど、
歩きだして少ししたらまた晴れ間が出てきた。

乗越浄土へは中岳の山頂を巻くコースで戻る。
崖っぷちの岩場を歩く少し危険なコース!

冬場は危険と注意書きがあったけど、
鎖なども設置されていて、
歩くコースは迷う心配もないので、
アスレチック気分を楽しみながら山を歩きたい人には
お勧めの部分かもしれない。

乗越浄土から宝剣岳へ向かった。
今回のコースのメインイベント的な位置づけ!

鎖場や岩場を乗り越えて、
絶景の中を切り立った宝剣岳山頂へ向かう!

山頂には、岩の上に登って写真を撮りたい人の順番待ち。
数分待って自分達も写真を撮らせてもらった。
丁度よい休憩にもなり、
その先「三ノ沢分岐」まで続く難所へと気持ちを引き締める!

鎖場のオンパレード!
切り立った岩を歩いたり、
岩場をよじ登ったり…

全身を使うアスレチックコースを心行くまで堪能できる。
このコースから眺める景色も素晴らしい!

その後、「極楽平」を経由して千畳敷駅まで下る。
遠くに市街地の広がりを眺めつつ、
始まった紅葉を楽しむコースを歩き、徐々に標高がさがる。

山行が素晴らしすぎて、
少々寂しさを感じつつ、無事に下山した。

何度でも来たいと思える、
そんな素晴らしいコースだった!

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ 着替え 地図 コンパス
ノート・筆記用具 カメラ 登山計画書(控え) ツエルト 健康保険証 医療品
虫除け 熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール
ライター

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登った山

木曽駒ヶ岳

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