行程・コース
天候
晴、山頂は時折ガス、午後は曇
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
由布院から県道11号を別府方向に進み由布岳登山口駐車場を通り過ぎて、しばらく走ると猪ノ瀬戸湿原です。そこを左折して通称エコーラインを北上し3分余りで由布岳東登山口に着きます。
駐車場はありません。路肩の少し広いところに路駐しました。
この登山記録の行程
東登山口(08:20)・・・日向越(09:00)・・・剣ノ峰(11:00)...西峰(12:04):昼食(12:49)...マタエ(13:00)...東峰(13:11)...マタエ(13:35)...正面登山口(15:10)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
東登山口から日向越までは比較的緩やかな登りで、明るい樹林帯の中を一人静かな歩きを楽しめました。東登山口ルートはマイナーですね。
日向越で休憩されていた方は正面登山口から日向岳経由で登って来られたそうでした。私は初めての由布岳でルート事情も知りませんでした。割と安易に考えていましたが、案に相違頂上に詰めるに従い、眺望が良くなる反面、道は険しくなり、鎖場、ロープが設置された難所の連続でした。気が抜けませんでした。剣ノ峰にようやく辿り着き、それまではお鉢廻りをしたいと漠然と思っていましたが、西峰の方に目をやると、これはまた想像以上の岩場の連続で、ちょっと腰が引けました。しかし件の地元ベテランさんのお尻にくっついて、アドバイスをもらいながら行かせてもらい、何とか西峰、マタエ、東峰を廻ることができました。
由布岳は由布院の方から眺めると優しそうな稜線を見せとても女性的ですが、内面はきつい美人でした。下山は正面登山口ルートを下り、お鉢廻りの先達をして頂いたベテランさんの車で東登山口まで送っていただきました。お天気にも恵まれて、「山良し、友良し」の楽しい由布岳を満喫しました。いつか北ア奥穂、槍、剣に挑戦する際は、トレーニングに来なければと思いました。
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