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昨年の奥穂高に続いて、標高日本第2位の北岳を目指すツアー。2015年に富士山にも登っている(吉田口山頂)メンバーなので、ワンツースリー達成を狙った。
台風13号のおかげか、山の日にもかかわらず、登山者は少なめ。初日の白根御池小屋は6人部屋をあてがってもらえ、ゆったりと泊まることができた。ソフトクリームが売り切れていたのは残念だったけど。
2日めは二俣から大樺沢経由で八本歯のコルに上がった。3日めに時間短縮のために大樺沢を下れるかどうか下見の意味もこめて。大樺沢上部のはしごは誰かが言っていたとおりまさにフィールドアスレチック。でもまあ特に問題もなく上がれたが、トラバース道のほうがスリリングだった。北岳は朝からずっとガスっていたが、八本歯のコルに着く頃には晴れてきた。トラバース道分岐から空身で北岳山頂をピストンし、トラバース道を北岳山荘へ。山荘でチェックイン後、行動食の昼食を取って3人で間ノ岳を目指すが、スタートは予定よりも遅れておりすでに霧が深くなっていて、途中で雨も降り出したため、勇気ある撤退。チェックインしたときには2人でふとん1枚の割り当てだったが、宿泊者がさほど増えなかったらしく、1人1枚に変更になり楽に寝られて助かった。
3日めは日の出の頃には晴れ間もあったが、出発時には一面の霧と強風の悪コンディション。晴れていれば北岳を越えて草すべりを下りようと話していたが、前日からメンバーの一人が高山病症状を呈しておりトラバースして大樺沢を下った。
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