登山記録詳細

無雪期登山
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農鳥小屋 おやじさんに会いに (奈良田) 農鳥岳、西農鳥岳、農鳥小屋(南アルプス)
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記録したユーザー

つちのこくん さん
  • 日程

    2018年9月23日(日)

  • 利用した登山口

    奈良田  

  • 登山口へのアクセス

    マイカー
    その他:ここの地図だと奈良田温泉に駐車場マークがあるけど、そっちは小さな駐車場。メインの大きな駐車場はその500m先にあった。

  • 天候

    晴れ

この登山記録の行程

奈良田(03:04)・・・奈良田第一発電所(農鳥岳登山口)(03:17)・・・吊橋(森山橋)(03:41)・・・大門沢小屋(05:28)[休憩 22分]・・・大門沢下降点(07:57)[休憩 20分]・・・農鳥岳(08:43)[休憩 10分]・・・西農鳥岳(09:15)[休憩 7分]・・・農鳥小屋(09:43)[休憩 42分]・・・西農鳥岳(10:52)[休憩 7分]・・・農鳥岳(11:18)[休憩 20分]・・・大門沢下降点(11:54)[休憩 8分]・・・大門沢小屋(13:35)[休憩 19分]・・・吊橋(森山橋)(15:27)・・・奈良田第一発電所(農鳥岳登山口)(15:50)・・・奈良田(16:05)

総距離 約27.4km 累積標高差 上り:約3,581m
下り:約3,581m
コースタイム 標準:19時間20分
自己:10時間26分
コースタイム倍率 0.54
今年で引退の噂を聞き農鳥のおやじさんに会いに行ったら、早い時間に到着のためかとても機嫌良かった。恒例の尋問で「奈良田からピストンで日帰り」とドキドキしながら答えても、『ほおぉー。気をつけて行きなよ。』と優しいお言葉だった。お花や広河内岳の先から奈良田へ直接下るルートなど色々と教えてくれた。いつまでも元気で居てほしいが、来年はどうかな?。水は今日も5Lで出発。大門沢小屋で行きに0.5L、帰りに1.5L補給。全部で6L飲んだ。
あと、吊り橋~大門沢小屋間は、真っ暗闇に慣れててもちょい大変やった。沢の徒渉が多いし、開けた森や登山道に水が流れてる箇所でルートがはっきりせず、ウロウロしたり戻ったりが何度かあった。古いピンクリボンが落ちててルートを間違うこともあった。予備のライトも出してダブルライトで歩いたのも初めての経験。明るいとなんてことないんだろうけど。ここを真っ暗闇で歩くのは覚悟がいる。

登山中の画像
  • 駐車場入り口の立て看。月明りをあてにしてたけど、山に沈んでしまい暗くなる。
  • 農鳥岳登山口。ここで左に曲がる。登山口って名前だけど、この先も車道が続く。
  • 森山橋は吊り橋だけど、足元はしっかりしててこわくない。ちょい揺れるけど。
  • 二つ目の吊り橋はこわい。ぎゅんぎゅん揺れる。足元も工事現場の仮設のペラペラの鉄板の感じ。しかも1枚は微妙にはずれかかってるように見えた。「あの世への吊り橋かよ」と独り言。ここから先はナイトハイクに慣れてても、ちょい大変だった。沢の徒渉が多く、暗闇で登山道がはっきりしない所も。覚悟がいる。
  • 沢に木製のはしごがかかってるのをいくつか通過する。濡れてたけど、思ったよりすべらなかった。それにしても、真っ暗闇の沢はこわい。「三途の川には橋はかかってない・・・」と独り言。『死して屍拾う者なし』のセリフが浮かんできた。しばらくは大江戸捜査網のテーマが頭からはなれない。
  • 真っ暗闇の沢沿いでずっと沢の音がゴーッと響いてて不気味やった。途中で登山道が不鮮明な箇所も。ルートを探してウロウロしたり何度か戻ったり。そしたらこの娘に癒された。
  • 足元も直管かよ!と思ったけど、意外とすべらなかった。
  • 大門沢小屋到着。水は無料で飲み放題。ありがとー。
  • ベニテングはこの2本だけだった。カサが開いてないのも見たかった。
  • 木のハシゴ壊れてたけど、石を渡って行けた。昨日までの雨で水量は多い。
  • 稜線が見えてきた。CT4時間だけど、地図でも実物も近い。
  • キノコいっぱいはえてて楽しかった
  • ぷくぷくしててかわいいかわいい
  • コケだらけで、南アルプスの森という感じ
  • スギヒラタケは今日もいっぱい出てた。きれいだなー。
  • サンゴハリタケかな?これもきれいだった
  • ひたすら急登が続く。スノーボードのコブで心肺と体幹が鍛えられてるので、もともと登りは強い。
  • 稜線が近づく。紅葉と青い空がステキ。
  • 2600m付近の平らな所に闇テンがあった。闇テンいけない。
  • 下降点手前にちょい岩登りがあるが、簡単
  • 下降点から農鳥岳方面
  • 鐘と富士山。逆光で文字が透けて見えるのがステキ。
  • 塩見岳、荒川岳方面。蝙蝠岳はこっちからだと荒川岳に重なって目立たないのね。
  • 笊ヶ岳をズーム。ここも行ってみたい。
  • この草紅葉すきだわー
  • 農鳥岳の山頂標識はかわいいなー。故郷の石川県のあんころ餅が食べたくなる。そういえば、今日も空気の薄さを感じなかった。以前は2900mくらいで薄さを感じたが。
  • 西農鳥岳。けっこう近くて良かった。左奥は木曽山脈。
  • 間ノ岳、北岳。北岳はこっちから見ると、ピョンとしててかっこいい。
  • 鳳凰山も近い。ここもそのうち。
  • 八ヶ岳も見えた。ここからだと赤岳と阿弥陀岳が重なるのね。左に蓼科山も。ここまで、農鳥岳からの画像。
  • 西農鳥岳の山頂標識は渋い。標識も山も農鳥岳は女の子で、西農鳥岳は男っぽい。間ノ岳の左に仙丈ヶ岳も見える。
  • 西農鳥岳から、農鳥岳と富士山
  • 西農鳥岳のちょい北から木曽山脈。乗鞍岳と北アルプスは、霞んでうっすらやった。
  • 間ノ岳は大っきいわー。鞍部に農鳥小屋も見える。
  • 噂の天空トイレが。そんでドラム缶から煙が。農鳥小屋だし、なんかやばいモノを燃やしてるんじゃないか?と心配になる。
  • おやじさんいた!。今日も登山者の安全を見守ってくれています。ありがたやー。おやじさんに話しかける時は30Lザックを背負い、ちゃんと見せる。トレランやライトファストは怒られるらしい。お約束の尋問で奈良田から日帰りピストンと答えると、靴や装備を見て『ほおぉ。気をつけて行きなよ。』と。怒られなくホッとする。
  • 売店でステキなモノを発見したよ!
  • 普通の手ぬぐいは500円。これは1000円。迷わずこれを2枚購入。これは悪ノリしすぎだわー。ウケケケも呪われそうなノウトリフォント(右上の文字)もおやじさんも完璧に仕上がってる!。
  • 奈良田に戻るには11時に出発しなくてはいけない。この縛りがなければ間ノ岳にも行ったけど。「せっかち」「のろま」という言葉で登山者を励ましてくださります。ありがたやー。
  • やっぱり「ウケケケ」に見える。おれの心が腐ってるからか?。登山者を和ませてくださり、おやじさんの優しさに感謝です。
  • 間ノ岳が「ドーーーン」と。良い場所に建ってるわ。おやじさんは『みんな高い所に泊りたがる。おかげでもうからない。』とかわいく嘆いてた。いや、標高だけじゃなくて・・・と言いたかったけど、我慢する。味噌汁は絶品らしく、食べてみたかったが。
  • ドラム缶と西農鳥岳。登山者がドラム缶に座ってて、怒られないかひやひやして見てた。それを見て、おやじさんは裏のベンチへ。やさしいなー。歳取って丸くなったなー。元気なおやじさんも見たかったなー。
  • 富士山も見える。本当に良い場所だわ。
  • そして天空トイレ。壁の隙間は明るくなるようにという、おやじさんのやさしさです。ビニール紐でカギをかけますが、紐が長くてドアと壁の隙間が2cmほどあります。外から使用中か確認しやすいようにという、おやじさんのやさしさです。
  • 写真をお願いすると、『カメラは見ねえぞ』と言ってポーズを取る。おやじさんかわいい。一緒にバンザイをしたかったが、さすがに恐れ多くて断念。来年も元気にお勤めしてほしいなー。
  • 今日は塩見岳の三伏小屋で買ったてぬぐいを頭に巻く。小屋のおねいさんは「かわいい」と言ってくれた。いや、ノウトリてぬぐいの破壊力もなかなかですよ・・・。
  • 小屋のおねいさんのお許しをいただいて撮影。お腹に子供がいる、べっぴんさんの甲斐犬です。おねいさんも噂どおり、南国風の美人さんやった。そんでスマホの落とし物を届けて出発したら、けっこう遠くまで走って追いかけてきて、落とし主が見つかったと教えてくれた。追いかけてくるので「好きです。行かないで。」って言われたらどうしようか?とドキドキしてたが、残念やった。でも良い娘だわー。こんな彼女がほしい・・・。おじいちゃん、、じゃなくて、おやじさんのかい・・・じゃなくてお世話も優しくしてくれそう。
  • 西農鳥岳で、おやじさんとおねいさんの御健康を祈念しつつバンザーイ。そしたら、これを撮ってくれた2人の山梨県民も「おれらも」とバンザイして撮ってた。
  • 農鳥岳側は、おとなしめの文字しかなくて残念。血がしたたる、呪われそうなノウトリフォントを見たかった。濃霧の中、あれを見たら恐怖なのか?安心するのか?。
  • 西農鳥岳~農鳥岳間はちょい岩場もあるが、簡単
  • 塩見岳、こっちから見てもいかついわー。肉眼ではこのくらいの大きさで見える。
  • 悪沢岳と荒川中岳の間に赤石岳が。やっぱり手前の蝙蝠岳が目立たなくて残念。
  • 山深くて良い景色だわ。雲も草黄葉も良い雰囲気。1か月ほど前に、塩見岳からこちらを眺めてた。
  • 地蔵岳のオベリスクも肉眼だとこのくらい大っきく見える
  • 農鳥岳ちょい南から広河内岳方面の稜線。気持ちよく歩ける。稜線から降りたくないわ。
  • 下降点ちょい北から広河内岳方面。広河内岳の先から東に尾根を下って奈良田へ行けると、おやじさんが教えてくれた。『目印して迷うことはない。大門沢よりも少し時間がかかる。』とのこと。珍しい花の咲いてる場所や時期も教えてくれた。
  • 黄葉ステキステキ
  • 赤いほうの紅葉はいまいち。おやじさんは『夏に雨が少なかったからダメだ』と教えてくれた。
  • これ、朝日岳でもいっぱい見たけど全部つぼみやった。朝もつぼみで。咲いてるのが見れてよかった。
  • ここのトリカブトは色が薄かった
  • ナメコっぽい小さいのがいっぱい出てた。けど、確実じゃないキノコは食べちゃいけない。
  • これもおいしそうだけど、似たような怪しいのがあるし
  • ウスタケかな?かわいいかわいい
  • 沢はどこもすごい勢いで。ハシゴから落ちたら、浅くても流されそう。
  • ヌメリイグチは見た目おいしそうだけど、味や風味はいまいち
  • 大門沢小屋にシャワーがあった。1回500円。
  • ここ、明るくなって見ると、けっこう危ないんじゃないか?。行きは暗かったから分からなかったが。
  • これなんだろう?キノコか?
  • ホントこれ見るとアンズが食べたくなるわー
  • これ、真っ暗闇で見たらビビった。「遭難したらお前もこうなるんだぞ」と言われてるような気がした。なんまいだ。
  • 明るいとステキなブナの林やね。真っ暗闇だと、この辺は登山道ががはっきりしなくて、何度かウロウロと迷ったり戻ったり。予備のライトも出して、ダブルライトで踏み跡やピンクリボンを探してさまよってた。一人だとこういう時は不安やねー。帰りに気づいたけど、古くなったピンクリボンがいくつか落ちてて、それを見てルートを間違えたみたい。実際に、地面の木の根に正しいピンクリボンを縛ってあるのもあり、紛らわしい。
  • ドクツルタケかと思ったが、違うか?本物はもっと白い気もする
  • ヌメリスギタケと思うが、これも似たのがあって怪しい。でも、おいしそう。
  • 2本目の吊り橋。明るいと高いし、見た目が心細い感じだし、こわいこわい。この画像で渡ってるおにいさんも、腰がめちゃ引けてた。たぶんおれも。
  • 横がスカスカなのと、薄っぺらい鉄板の足場がいけない。そして揺れる。足を見るとあきらかにビビってる感じでうける。靴はスカルパのカイラッシュライトに変わった。マムートのテトン気にいってたけど、終了してもうた。テトンよりもちょい柔らかい感じで、快適だけど耐久性はどうかな?という印象。
  • これ、すみっコぐらしみたいでかわいいかわいい
  • 登山口のトンネル。広河原からのバスを待ってる人がいた。
  • 駐車場到着。半分以上空いてた。三連休だけど、晴れは1日だけだし、ここはロングコースになるし空いてそうと思って来てみた。
  • 駐車場のトイレ。水と書いてあるけど、出なかったし、「沢の水で消毒してない。ご注意ください」と書いてあった。 温泉は、前日は奈良田町営、登山後は西山温泉湯原の湯へ。どちらもお湯のレベルが高すぎで、本当に良い温泉やった。
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