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紅葉の三ツ石山 休暇村から徒歩で周回

三ツ石山( 東北)

パーティ: 1人 (まさ10 さん )

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行程・コース

天候

午前中雨、昼ごろから曇り

利用した登山口

網張温泉   奥産道網張ゲート  

登山口へのアクセス

その他
その他: 雨天でリフト・下山バス運休のためすべて徒歩
休暇村網張温泉に前泊、奥産道網張ゲートから休暇村まで徒歩60分

この登山記録の行程

網張温泉(08:25)・・・犬倉駅(09:35)・・・犬倉分岐(09:48)・・・大松倉山(10:55)[休憩 5分]・・・三ツ石山荘(11:25)[休憩 40分]・・・三ツ石山(12:35)[休憩 30分]・・・三ツ石山荘(13:30)・・・分岐(14:03)・・・登山口(14:08)・・・奥産道網張ゲート(14:40)

コース

総距離
約11.8km
累積標高差
上り約1,011m
下り約773m
コースタイム
標準5時間40
自己5時間
倍率0.88

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

当初、網張温泉からリフト、奥産道網張ゲートから下山バスを利用したいと計画したが、雨天のためリフトが運休となり、すべて徒歩での周回となった。

休暇村網張温泉の3本のリフトに沿って登山道がある。リフトの終点(犬倉駅)まで70分ほど雨の中を急登する。(リフト使用なら40分で済む。下山バス利用については休暇村のホームページ参照のこと。https://www.qkamura.or.jp/iwate/
犬倉駅からしばらく行くと岩手山から大松倉山・三ツ石山への縦走路に出る。
登山道はところどころ水たまりができ、ぬかるみもひどい。しばらく樹林帯を行くが、稜線に出ると笹の緑の中に赤やオレンジの紅葉が目立つようになる。
大松倉山まで来ると稜線を離れ、三ツ石山荘(避難小屋)に向かって下っていく。三ツ石山荘に入ると十数名の登山者が思い思いに休憩している。今日初めて出会う登山者だった。
しばらく休憩しているうちに「雨があがった」の声。身支度をして三ツ石山へ向かう。
歩きづらい登山道をしばらく歩いて紅葉した木々が現れると三ツ石山山頂。
山頂からの眺めは想像していた以上だった。
連休中は大変混雑したようだが、今日は午前中の雨のせいで静かな山頂。しばらく色づいた斜面、その奥の山々などの眺望を独占しながら昼食にする。
再び三ツ石山荘まで戻り、道標の「滝ノ上温泉方面」へ。途中の水場は今日は豊富に出ていた。(涸れることもあるようだが…)
しばらく歩いてブナ林の中の「大松倉橋方面」分岐を左へ。すぐに舗装道路に出る。奥産道網張(大松倉橋)ゲートまで30分ほど歩く。今日は車も3台しか止まっていない。
さらに1時間ほど舗装道路を歩いてようやく出発地の休暇村網張温泉に戻ってきた。

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フォトギャラリー:29枚

雨天でリフトは運休

リフト脇の登山道を登る

リフト犬倉駅

犬倉山方面

稜線の登山道

ぬかるんでいる所も多い

だんだんと紅葉が現れる

大松倉山近くの紅葉

前方に三ツ石山

三ツ石山荘に到着

休憩後、雨があがる

山頂が近づくと

一面の紅葉が広がる

三ツ石山山頂

岩手のソウルフード、あんバター

しばらく紅葉を独り占めする

後方は岩手山

三ツ石山荘へ戻ってきた

山荘近くの水場

大松倉橋分岐

登山口、林道に出る

靴洗い場

奥産道網張ゲート

舗装道路を徒歩で60分

ようやく休暇村が見えてくる

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) 健康保険証
ホイッスル 医療品 熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食 ストーブ
燃料 クッカー

登った山

三ツ石山

三ツ石山

1,466m

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