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雷鳥沢テン泊からの大日連山縦走

大日岳( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 1人 (ぱんち さん )

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行程・コース

天候

曇りときどき晴れ

利用した登山口

室堂ターミナル  

登山口へのアクセス

バス

この登山記録の行程

【1日目】
室堂ターミナル(16:20)・・・ミクリガ池・・・エンマ台・・・雷鳥平(16:55)

【2日目】
雷鳥平(06:55)・・・新室堂乗越・・・奥大日岳(08:45)・・・七福園(10:00)・・・大日小屋・・・大日岳(10:50)[休憩 40分]・・・大日小屋・・・大日平山荘(13:20)[休憩 35分]・・・牛ノ首(14:30)・・・大日岳登山口(15:15)

コース

総距離
約15.1km
累積標高差
上り約1,003m
下り約2,388m
コースタイム
標準10時間20
自己7時間40
倍率0.74

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

23日 連休の中日に立山駅15:00発のケーブルカーで入山。室堂着は16:10。室堂ターミナルは下山のバス待ちの人の列がターミナル屋上近くまで続く。
登山届を出し、16:20から雷鳥沢へ向けて歩き始め。雷鳥沢へは17時頃着。テントは約150張り?
登山でのテン泊は初めてなので、広くて行きやすい雷鳥沢を選んだが、時間が遅く良い場所がない。天気予報から雨の心配はほとんど無かったので、雨で流れた跡がある傾斜地に陣取り幕営。
魚肉ソーセージ、室堂ターミナルで売ってたマス寿司ジャーキー、アルファ米、レトルトカレー、パスタ、ビールの晩飯。風は少しあるが良い天気。月が明るすぎて星はイマイチ。21時頃就寝。

24日 夜中は暑くて何度か目が覚めたり、4時頃から半覚醒で5時に完全に起きた。
身仕度をして朝食。アルファ米のキムチビビンバと白米とレトルトカレー。ちょっと食べ過ぎた。
7:00雷鳥沢を出発。雷鳥沢から大日岳までは、それほど危険なところも無く、順調。稜線上は南風が強かったが、尾根の南側と北側を行ったり来たりするため、北側では風を受けず暑くなり、南側では風を受けて寒かった。ソフトシェルを脱ぎ着するのが面倒で、余計な汗をかいて水を飲み過ぎた。
8:45奥大日岳 10:00七福園 10:45大日岳。大日岳山頂でパスタと魚肉ソーセージの昼食。
11:35下山開始。大日小屋から大日平までの下りはかなりの勾配でペースが上がらない。遠くに大日平山荘が見えても、なかなか近づいてこず少し焦る。また、登山道は植物に囲まれて風が無く、さらに標高もどんどん下がるため気温が上がり暑い。
13:20大日平山荘 ここまでの下りが非常に苦しく、山荘でビールを1杯。
14:00下山開始 大日平を抜ける前に雨がぱらつく。牛の首は勾配がキツい上に先ほどの雨で路面が濡れ、岩に刻まれた階段も滑る。疲れた身体には堪える。猿ヶ馬場あたりでハイドレーションが空になる。ここまで暑くて水を飲み過ぎていたため。
15:15大日岳登山口 やっと着いた。雷鳥沢からここまでの歩行距離15km かなりキツかった。せっかくなので、バス停とは反対方向だが称名滝を見に行ってから改めてバス停へむけて下る。
15:40 称名滝バス停へ到着。売店でソフトクリーム購入。うまい。
15:55 立山駅行きのバスに乗車。山行終了。

歩いてみて、このルートは上りの方が良いと思う。急勾配の下りは膝の負担が大きいし、剱岳を常に背にして歩くことになるので。大日平山荘に1泊して登るのが良さそう。

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装備・携行品

アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア 靴下 レインウェア 登山靴 バックパック
ヘッドランプ タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 ノート・筆記用具 腕時計 登山計画書(控え) ナイフ 健康保険証
医療品 ロールペーパー 行動食 テーピングテープ GPS機器 ストーブ
燃料 クッカー

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登った山

奥大日岳

奥大日岳

2,611m

大日岳

大日岳

2,501m

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最適日数
1泊2日
コースタイプ
縦走
歩行時間
10時間30分
難易度
★★★
コース定数
33

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