行程・コース
天候
晴れのち曇り
登山口へのアクセス
その他
その他:
立山ロープウェイ、立山高原バス(平日でしたが臨時便を随時出していました)
この登山記録の行程
1日目
室堂(13:00)・・・雷鳥平(13:40)・・・別山乗越(14:49)
剱御前小舎に宿泊
2日目
別山乗越(05:45)・・・一服剱(6:35、休憩5分)・・・前剱(08:05、休憩3分)・・・平蔵のコル(08:35)・・・剱岳(09:09、休憩26分)・・・平蔵のコル(10:05)・・・前剱(10:36)・・・一服剱(11:15)・・・剣山荘(11:41、休憩7分)・・・別山乗越(12:15、休憩30分)・・・雷鳥平(14:15、休憩7分)・・・室堂(15:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
1日目
午後1時からの登山スタート、霧と小雨で山は全く見えずとも、周囲の紅葉が鮮やかだった。
この日は別山乗越にある剱御前小舎に宿泊(一泊夕食付きで9,000円)。小屋のスタッフさんは親切でまた利用したくなる小屋。
2日目
朝食は持参のバナナ1本、カントリーマーム2個、カステラ一切れをかじって、05:45に出発。
一服剱までのルートは、一般に紹介されている剱澤小屋に降りるルートではなく、黒ユリのコルに向かってダイレクトに進むルートを選択。このルートは、朝日が昇る前後から正面に雄大な朝焼けの剱岳と、右には後立山連邦の鹿島槍ヶ岳、五竜岳が朝日でシルエットとなる美しい光景を見ながら進むことができます。但し黒ユリのコルからは右に折れて一旦剣山荘に出るルートをお勧めします(そのまま直進すると徐々に登山道が笹とハイマツの枝で覆い隠され歩きにくい箇所所々あり、また八月までは残雪があるとのこと(御前小舎のスタッフさんから教えてもらいました))。
ここからは一服剱、前剱を通過していよいよカニのタテバイへ。手足の置き場となるきっかけさえ丁寧に探り確認していけば問題なし(下りのカニのヨコバイも同様)。
この日の午前中は快晴で、頂上からは後立山連邦の山々はもちろん、槍ヶ岳、穂高連邦、そして富士山までも眺望が効き、富山湾も綺麗に見えていた。
室堂までは一気に下山し(途中登りと下り専用の道に分かれる箇所いくつかあり)、そのままロープウェイ立山駅まで戻りましたが、時間に余裕のある方であれば雷鳥平でもう一泊して温泉に入りゆっくりするといいと思う。
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