行程・コース
天候
晴後曇。弱風。気温駐車場7時38分4℃、10時10℃。13時20分12℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
上信越道小諸ICで降りて、地蔵峠を経て、池ノ平湿原駐車場へ向かう。
利用時間は7~16時半。5月3日より10月31日。一日500円、回数券6回分は、3.000円のところ2.700円有り。
この登山記録の行程
池ノ平湿原入口(08:02)・・・東篭ノ登山(08:55)[休憩 20分]・・・池ノ平湿原入口(10:00)[休憩 14分]・・・見晴岳(11:13)[休憩 57分]・・・三方ヶ峰(12:30)[休憩 2分]・・・忠治の隠岩広場(12:45)[休憩 5分]・・・池ノ平湿原入口(13:18)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
○東篭ノ登山往復
山頂では、360度の展望が楽しめました。浅間山のお釜からは、噴煙が立ち上っていました。時計回りに眺めてみると、奥秩父の脇には、富士山が霞んでいますが、目視することができました。八ヶ岳の間からは、南アルプス北岳が顔を覗かせていました。そして霞んだ中央アルプス。北アルプスは残念ながら雲の中でした。
近景は、北から時計回りに、烏帽子岳・湯ノ丸山・根子岳・四阿山・草津白根山。西篭ノ登山・東篭ノ登山・水ノ塔山・高峯山。近景は撮影できましたが、遠景は肉眼で楽しみました。
ナナカマドの実が登山道にたくさん落ちていました。台風24号の仕業です。それでもまだ樹木にいっぱいなっていて、野鳥がついばんでいました。登山道には、小枝や葉も落ちていましたが、歩行するには影響が全くなかったです。泥濘もありませんでした。
○池ノ平湿原周回
反時計回りに雲上の丘・見晴岳・三方ヶ峰そして池の平湿原を歩きました。10時を過ぎていましたので、山には雲がわき上がっていて、眺望はあまり楽しめませんでした。
しかし、ナナカマド・ミネカエデ・ドウダンツツジ・カラマツ等の葉がきれいに色づいていて、目で楽しむことができました。また、見晴岳では、黄色いイワインチンの花が咲き残っていました。大きなマルバタケブキの実がぶら下がっていました(グリーン広場→池の平湿原入口)。
今日は、天候に恵まれ、涼しい、気持ちの良い風を受けながら、のんびりと歩くことができました。距離は、約5.7㎞。積算標高差は上り・下りとも431m。歩数は12.698歩になりました。池の平湿原は、毎年時期を変えて、5~7回来ています。次回は、スノーシューを履いて、冬に訪れたいと思っています(湯ノ丸スキー場リフト使用)。
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