行程・コース
この登山記録の行程
鳩待峠(06:08)・・・山ノ鼻(07:09)[休憩 5分]・・・至仏山(11:05)[休憩 20分]・・・小至仏山(12:23)・・・オヤマ沢田代(13:05)・・・鳩待峠(14:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
連休が取れたので夜行バスツアーを利用して尾瀬に向かった。当日は台風24号が関東を通り過ぎた日で、午前中交通網が大混乱で、果たして尾瀬までたどり着けるか心配であったが、何の問題もなく鳩待峠に早朝到着。気温は5度前後でかなり寒く休憩所で身支度して明るくなり始めたころ出発。山が台風で荒れていたら尾瀬ヶ原をハイキングするつもりであったが、現地ガイドによると登山道は荒れている状況という報告はないということで、山の鼻から至仏山に向かった。山の鼻周辺は草紅葉で秋真っ盛り。登山道は荒れているわけでは無く滑りやすい蛇紋岩や木道も乾いていて思っていた以上に状態は良好だ。足の遅い私なのでコースタイムよりだいぶ遅く4時間ほどで山頂に到着。午前中は晴れたり曇ったりであって、晴れれば汗ばむ程度で曇れば寒いぐらいだ。午後からは晴天となり山頂からの眺めは360度遠くまで見渡すことが出来た。しばし休憩してから小至仏山、オヤマ田代を通り紅葉を満喫しながら午後2時半ごろ鳩待峠に到着。バスの出発間際ということで慌ててトイレとお土産を買い、バスの車外の後ろで着替えて無事帰りのツアーバスに乗車できた。バスツアーや公共交通機関を利用しての登山は特に最近はアクセスが不便になり、当方のように足の遅い者にとっては帰りの発車時間に間に合うかどうか気になることがちょいちょいある。車利用は便利だができるだけ自然大好きでのんびり歩く登山者にとってもう少し公共交通機関が利用しやすいとありがたいと思う次第だ。
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装備・携行品
アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー |
非常食 | 行動食 |