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真っ赤なナナカマド実る〜谷川岳〜

谷川岳( 上信越)

パーティ: 2人 (やぎやぎ さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れ・曇り(9時頃14℃..)

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 水上IC〜谷川岳ロープウェイ駐車場(500円)
ロープウエイ往復(大人2060円・子供1230円)
天神峠観光リフト:片道410円

この登山記録の行程

天神峠(展望台9:20~09:35)・・・分岐(09:45)・・・熊穴沢避難小屋(10:15)・・・谷川岳肩ノ小屋(11:30)[休憩 25分]・・・トマの耳(12:05)[休憩 5分]・・・オキの耳(12:20)・・・奥の院〜[散策 45分]・・・谷川岳肩ノ小屋(13:45)[休憩 5分]・・・熊穴沢避難小屋(14:45)・・・分岐(15:05)・・・天神平(15:20)

コース

総距離
約7.9km
累積標高差
上り約898m
下り約1,083m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

下弦の月を残す…天神平。ウラジロナナカマドの真っ赤な実と青い空。谷川岳へと伸びる尾根沿いは、カエデやブナの黄葉が進んでいるのが見渡せました。展望地からは、霞む富士山…谷川岳からも望めることに感動しました。
台風通過後の谷川岳は、ヒンヤリとした空気につつまれていました。稜線の紅葉は、カエデやドウダンツツジの赤色が飛んだ・・シックなトーン。それでも…中腹あたりにかけて、ナナカマドの実やミネカエデ、ミヤマナラの黄葉が進み…モコモコとした笹原とのコントラストが、綺麗。特にナナカマドの赤い実が、たわわに実り…ひときわ目立ちました。
肩の小屋から望む…万太郎山方面の稜線は、赤色が、まだ残っている様子でしたが、台風には、勝てなかった様子。南面の紅葉は、早くも終盤。強風を避けられた場所では、色良い紅葉をポツポツと残しているようでした。足元では、アリドウシやマイヅルソウの赤い実やアキノキリンソウ、ウメバチソウ、ミヤマダイモンジソウなどの残り花が、見られました。
天気の良い谷川岳(秋)は、珍しいな…と思っていたら、肩の小屋では、雲の中。アウターをフリースに変えました。
奥の院から一ノ倉方面へ少し…足を伸ばしてみました。ノゾキの周辺は、赤い紅葉を残していてくれました。

平日の割に…ハイカーは、多め。急な鎖場では、渋滞しましたが、下りで登りとぶつかることなく…スムーズに下りことができました。
今週末に向けては、まだ緑の葉(変身中)を多く残している…天神平付近が、色良くなっていきそうです。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 地図 コンパス 腕時計
カメラ 登山計画書(控え) 健康保険証 医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー
行動食 テーピングテープ トレッキングポール カップ

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登った山

谷川岳

谷川岳

1,977m

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