行程・コース
天候
曇のち晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
山梨県側から大弛峠駐車場を利用。
圏央道・中央道で勝沼ICを下りて、悪路の県道219号を行く。
早朝4:30に到着したが、ほぼ満車状態。
ダート路に縦列駐車。
この登山記録の行程
大弛峠(05:30)・・・朝日峠(06:05)・・・朝日岳(06:40)・・・金峰山(07:45)[休憩 60分]・・・朝日岳(09:45)・・・朝日峠(10:15)・・・大弛峠(10:45)・・・国師ヶ岳(11:50)・・・北奥千丈岳(12:05)[休憩 30分]・・・大弛峠(13:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
台風25号が日本海側に逸れたので、台風一過の快晴を狙って行きました。
当日の予報は晴れ。しかし山頂付近の風速が30mとなっており心配でしたが、実際にはたまに突風が来るくらいで最高の秋晴れ登山を体験することができました。
深夜1:30に自宅から車で大弛峠駐車場へ向けて出発。
圏央道・中央道を使って勝沼ICを下り、県道219号を40kmほどひたすら登っていきますが前日はかなり荒れていたのか、狭い道路には大量の葉っぱや木の枝が散乱している状況。
そして、大弛峠駐車場は休日混むとの情報があったのに駐車場へ向けて走っている車は自分だけ。
真っ暗だし、鹿を轢きそうになるしで少し不安に。
台風だから登山客いないのかな?
あれ、もしかして来る日を間違えたかもと思って到着してみたら、枠内は満車。。
皆さん車中泊?でしょうか。
長野県側のダート路に縦列駐車して登山準備。
空が明るむのを待ってから、5:30登山開始。
登山道は前日台風によって土砂降りだったようで、あちこちぬかるんでいます。
木々は折れて風が当たる側の葉だけがなくなっていました。
しかし崩壊箇所等はなく、急登もないので安全に歩くことができます。
途中の見晴らせる場所からは、きれいな富士山が望めました。
7:40に金峰山登頂。
人の多さを懸念していましたがまだ数人しかおらず、静かで最高のシチュエーションです。
五丈岩は想像よりも断然大きい。
登っている人もいましたが、たまに来る突風が強くて難しそうだったのでやめときました。
静かに富士山を見ながらのカップラーメンとおにぎりはウルフギャングステーキより百倍美味かったです。
9:00頃になると山頂も賑やかになってきたので、次の国師ヶ岳・北奥千丈岳へ向けて下山。
大弛峠駐車場へ戻るほうが途中急登もあって山登り感がありました。
11:00前に駐車場へ戻ってそのまま国師ヶ岳へ向かいましたが、木の階段でグングン高度を上げていくスタイルが足に来ます。
12:00前に国師ヶ岳登頂。
人はまばら。360度パノラマ展望。遠くに北アルプス・八ヶ岳・南アルプスや富士山もきれいに見えます。
すぐさま北奥千丈岳へ。
国師ヶ岳から10分掛かりません。
こちらは南側の展望が見えないので富士山も隠れてしまいます。
奥秩父最高峰の2601mの山ですが全く人気はないようで、自分しかいませんでした。
時間が止まっているかのような静けさの中で、金峰山と八ヶ岳を眺めながらコーヒーを飲み、下山。
13:00過ぎに大弛峠駐車場へ戻ってきましたが、すごい数の車であふれていました。
金峰山周辺の紅葉はまだまだこれから。