行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
上高地バスターミナル(10:15)・・・河童橋(10:20)・・・明神(11:00)[休憩 10分]・・・徳沢(12:00)[休憩 10分]・・・奥又白谷河原(13:00)[休憩 30分]・・・屏風のコル(14:50)・・・涸沢(15:55)
【2日目】
涸沢(05:15)・・・ザイテングラート取付(06:30)・・・穂高岳山荘(07:10)[休憩 70分]・・・奥穂高岳(09:05)[休憩 20分]・・・最低コル・・・紀美子平(10:20)・・・前穂高岳(10:50)[休憩 10分]・・・紀美子平(11:20)・・・岳沢パノラマ(11:53)・・・岳沢小屋(13:15)[休憩 20分]・・・河童橋(14:35)[休憩 30分]・・・上高地バスターミナル(15:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
全然チャーミングじゃない台風24号「チャーミー」が通過した直後を狙って、初めて紅葉の涸沢に行ってきました。
涸沢通の方曰く「紅葉のピークは過ぎた」とのことでしたが、僕にとっては十分にきれいな紅葉でした。
1日目
朝、中央道がチャーミーのせいで通行止め。関越自動車道、上信越自動車道経由で大回りして松本に向かいます。上高地入りが少し遅くなってしまいましたが、予定通りパノラマコースで涸沢に向かいました。屏風の頭の紅葉や、屏風のコルから俯瞰した涸沢の紅葉はとてもきれいでした。
2日目
涸沢名物のモルゲンロートで、紅葉がまぶしいほど真っ赤に染まります。神秘的な一瞬でした。
ザイテングラードを登り、穂高岳山荘に着くと、雪混じりのガス…(泣)
ヤマテンの予報では晴れマークだったので、ここで天候回復待ちをします。(今年の山行は天候待ちが多いです…)
奥穂へのハシゴ、鎖場は雪が張り付いて真っ白でした。
1時間以上天候待ちをしましたが、回復せず…。諦めてザイテングラードを下り始めた時…、うっすらと空が明るくなり、ガスが落ちてきています。急遽、山荘に戻って奥穂のハシゴに取り付きました。
雪氷のハシゴ、鎖場を慎重に通過。頂上に着くと見事な晴れ!! 最高です。
青空に立つ、真っ白になった山頂の祠がとてもきれいでした。
吊り尾根、重太郎新道で上高地に下山します。
5年前、テント一式と4日分の食料を持って、このルートを登り、山頂近くでバテバテだったこと思い出しながら歩きました。
吊り尾根、やっぱり長いですが、今回はきれいな空と紅葉を見ながら、爽快に歩くことができました。
重太郎新道は下りでもきついです。三大急登と言われる他のルートも、「急登」という点ではこの重太郎新道には敵わない(黒戸尾根上部はイーブンか…)と思います。
上高地はまだ紅葉の気配は薄く、暑いくらいでした。
上高地の初秋→涸沢の晩秋→奥穂高の初冬。三つの季節と景色を満喫できました!
フォトギャラリー:101枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
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