行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
尾白渓谷駐車場(09:40)・・・笹ノ平(11:45)[休憩 17分]・・・刀利天狗(14:05)[休憩 5分]・・・五合目小屋跡(14:53)[休憩 7分]・・・七丈小屋第1(16:07)
【2日目】
七丈小屋第1(06:05)・・・八合目(06:55)[休憩 6分]・・・甲斐駒ヶ岳(08:29)[休憩 15分]・・・駒津峰(09:50)・・・仙水峠(11:14)[休憩 6分]・・・仙水小屋(12:24)・・・長衛小屋(12:35)・・・北沢峠(12:40)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
4年前に訪れた甲斐駒ヶ岳と七丈小屋へ、今回は黒戸尾根→北沢峠ルートで。
久々に訪れた小淵沢駅が超きれいになっていて驚き!(近くのコンビニはなくなっていて残念。)
黒戸尾根は日本三大急登といわれていますが、山頂までの標高差とその長さが後からじわじわ効いてくるようなルートです。スタートが9:35と遅かったため登りは混雑もなくマイペースで高度をあげ、刃渡りまでは快調。刀利天狗を経て五丈小屋跡を過ぎてから急登の連続、梯子も次々に登場し体力を消耗します。五丈小屋跡手前くらいから、下りの登山者とすれ違いが多くなりました。日帰りで山頂までピストンしているとのこと!へとへとになって七丈小屋にたどり着いた私達にはとても真似できません。 七丈小屋は経営が変わって普通の山小屋な感じに(先代をご存知の方ならなんとなく意味が分かると思います・笑)美しい星空を楽しんでから早々に就寝。
翌朝明るくなったころに小屋出発。森を抜けて御来迎場まで来ると展望が開けて北岳が見えます。振り返れば鳳凰三山の向こうに富士山の頭が。小屋からおよそ2時間半で甲斐駒山頂へ。天候に恵まれ連休でもあったため大勢の登山客でにぎわっていました。山頂からは360度雲に浮かぶ山々を堪能。北岳から仙丈ケ岳へ続く稜線、遠くは北アルプス、白山も見えました。ここから駒津峰までは登りと下りの登山客が入り乱れ、特に岩場の通過等は自分のペースを守れず苦労しました。仙水峠手前のゴーロ帯まで来ると無情にも雲が上がってきてしまい、せっかくの紅葉も雲の中でしたが、北沢峠まで雨に降られることなく無事下山。
今回摩利支天にはいかなかったので、次回はいってみたいと思います。
フォトギャラリー:34枚
竹宇駒ケ岳神社
紅葉がきれいです
森の中を登っていきます
八ヶ岳
刃渡りからの景色です
これはもしや2週間前に行った日向山!
長い梯子
刀利天狗
また梯子
ほぼ垂直
五合目小屋跡の石塔群
このあたりから日帰りピストンの登山者とすれ違いが多くなりました
梯子
さらに梯子
八ヶ岳を眺めて一息
最後の梯子
小屋到着
朝 七丈小屋のテント場
多くの人は黒戸尾根をピストンする様子
テントを張ったままピークハント後に黒戸尾根を下ります
御来迎場
北岳
鳳凰三山と富士山頂
好天です
山頂手前の祠
甲斐駒が岳山頂から北岳~仙丈ケ岳
白砂を降りて
岩場を通過して駒津峰
ガスが湧いてきました
せっかくきれいに紅葉しているのに
仙水峠
ゴーロ帯
長衛小屋テント場から見た紅葉
長衛小屋もたくさんのテントがありました
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 |
行動食 | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 | カップ |