行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
県道立山公園線を南下し、立山黒部アルペンルートの入口から別れ、称名滝道路を5分ほどのところにある称名滝駐車場(約350台駐車可能)に駐車する
この登山記録の行程
称名滝駐車場(7:10)・・・大日岳登山口(7:25)・・・猿が馬場(8:00)・・・牛ノ首(8:25)・・・大日平(8:40)・・・大日平山荘(9:20)休憩(9:40)・・・2,200m地点(11:20)・・・大日小屋(12:10)休憩(12:40)・・・大日岳(12:55)休憩(13:15)・・・大日小屋(13:30)・・・大日平小屋(15:00)・・・登山口(16:55)・・・称名滝駐車場(15:05)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
一度目は台風11号の直撃で中止、二度目は足慣らしで大日平まで引返す。今回、1週間前にまたも台風が発生し、富山へは24日ごろに通過の予報は、台湾付近で一時停滞し2日程遅れ23日は快晴の予報。痛めていた腰も完治、十分に体調を整え前日から持ち物もチェックし出発する。
登山口から猿が馬場の間に大きな倒木による崩落個所もあり、牛ノ首までの急登は滑り易いので注意が必要です。大日平周辺は登山道の整備工事が行われ、木道やベンチなども新しくなり快適に進むことが出来た。
大日平からは、最初は緩やかな木道が続くが、標高1,800mを過ぎた地点から、岩の積み重なった急登の道へと変化し足への負荷が増す。何度か沢を横切り標高2,250mを超え、後ろを振り向くとバス道路が刻まれた弥陀ヶ原、そして薬師岳とその後に連なる北の俣岳や黒部五郎岳など岐阜県側の山波も見ることができた。
標高2,300mを超え稜線を南に巻いて登ると、稜線に大日小屋が見えてきます。大日平山荘から2時間半で大日小屋に到着し、小屋の前から青空を突き刺すように立つ剣岳がよく見える。
剣岳を正面にして小屋の前のベンチで昼食を取った後、荷物をベンチに残し空荷で大日岳の頂に向かう。大日小屋から山頂までは15分ほどだが足の疲れもピークに達し、途中休憩を取りながら登る。大日岳山頂からは360度遮るものがない。大日小屋からは奥大日岳に隠れていた立山三山や浄土山から薬師岳に連なる山々も一望でき、鍬崎山方向には石川県の白山までも見ることが出来た。
標高差1,500m(積算標高差2,000m)の日帰り登山、下山途中足がわらい相当身体に応えた。
フォトギャラリー:29枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スパッツ・ゲイター | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ |
サングラス | 地図 | コンパス | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | ツエルト | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | 行動食 |
トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | クッカー |
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