行程・コース
天候
晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
黒菱駐車場7:50着(駐車率:6~7割位)
黒菱第3ペアリフト8:20→グラートクワッド8:35→八方池山荘8:40
この登山記録の行程
八方池山荘前(08:45)・・・(稜線ルート)・・・第二ケルン(09:20)・・・八方池(09:45)[休憩15分]・・・扇雪渓(10:55)[休憩5分]・・・丸山ケルン(11:25)[休憩5分]・・・迂回ルート通行止めゲート前(12:05折り返し)[休憩45分]・・・丸山ケルン(13:15)・・・扇雪渓の道標(13:40)・・・八方池分岐(14:15)[休憩5分]・・・第二ケルン(14:40)・・・[トイレ休憩10分](木道ルート)・・・八方池山荘前(15:15)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
八方池山荘から稜線コースを進む。
白馬の街はガスの下、上空は青空、キレットから小蓮華まで稜線クッキリ。
四方の眺めを楽しみながら快調にルートを進め八方池に到着。
風も穏やかで八方池の水面にキレットから天狗の頭の稜線がクッキリと映る。
絶景をカメラに収め、丸山ケルンをめざす。
稜線に出ると左手、五竜岳方向は雲が湧き上がり、東は雲海が広がり遠くの山々が頭をだしている。
下山して来た方のお話では昨日は丸山ケルンから上で霧氷が観れたとの事、
たしかに下の樺辺りの登山道には5センチほどの霜柱がびっしりでした。
扇雪渓には雪が僅かに残り、ナナカマドの赤い実が鮮やか。
丸山ケルンに到着すると偶然にも雲が晴れ、五竜岳が顔を出す。
キレットから天狗の頭の稜線が間近に、圧倒されます。
正午から曇りとの天気予報、山の神様に晴れを延長して頂いたようです。
正午迄まだ時間が有ったので、天気も良いし、もう少し登ることに。
通行止めゲートの手前でタイムアップ、今回は此処まで折り返し。
少し開けた稜線で腹ごしらえ、下の方から雷鳥の鳴き声が聞こえるも姿は見えず、
大黒沢方向からガスがヒューヒュー湧き上がって、景色がどんどん霞んでくる。
天気予報は的中でした。
そんな中、ガスに霞む唐松沢を覗くとブロッケンが現れました。
初めての体験に驚きつつ下山開始。
丸山ケルンはガスに霞んでいたが、ルートを順調に辿る。
第二ケルンを過ぎてトイレ休憩の後、木道ルートを降る、やはり歩きやすい。
八方池山荘の少し手前で尾根稜線に出る。
見渡せば、朝方下界に合った雲が白馬の山々の稜線をすっぽり隠している。
八方池山荘に到着、リフトを乗り継ぎ、無事に黒菱駐車場に戻る。
好天に恵まれ素晴らしい景色を堪能できた。
改めて、山行は天気次第と実感した。
フォトギャラリー:31枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ライター |
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