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天気予報を上回る登山日和「紅葉の林道を歩いてアヤメ平」

アヤメ平( 関東)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

☁・・時々青空

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 天気予報で雨マークを外す時間で前橋を出発(5:50)
国道17号で岩本駅先の信号を右に入る
薗原ダム経由で老神温泉入り口の国道120号へ
鎌田より国道401号へ
尾瀬戸倉よりスキー場経由で
富士見下駐車場へ(7:50着)
復路は温泉により逆走行で帰宅(17:15)

この登山記録の行程

【車移動】
            自宅      5:50
  7:50    富士見下駐車場 
【山歩き】
          富士見下駐車場   8:05
  8:50     田代原
 10:05    富士見小屋跡   10:26
 10:12    富士見田代(池塘) 10:26
10:40     アヤメ平    10:41
 10:50     中原山     10:51
 11:13     横田代     11:35
 11:52     中原山
 12:00     アヤメ平
 12:15    富士見小屋跡   12:18
 13:23     田代原
 13:50    富士見下駐車場
【車移動】
          富士見下駐車場  14:00
 14:10   水芭蕉ひがし旅館  15:10
   入浴料金 JAF割引      本人 100円
       600円のところ    連れ 300円
  登山口よりの距離   約 7.5km
          〃   時間   約 10分
 17:15    自宅
      


  

コース

総距離
約17.2km
累積標高差
上り約927m
下り約927m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 天気予報の「GPV、てんくら」を見比べて、紅葉狩りできそうなところを探しますが、台風も来ないのにスカッと晴れるところが見つかりませんでした、曇り空、朝の内は雨マークありの昨年より2週間早くアヤメ平へ、雨に降られても傘をさせる林道歩きと、時間調整で行くことにしましたよ。
 意外とラッキーな紅葉狩り天気となりました。

【山歩き】
 富士見下駐車場までは、紅葉は始まりかけてところで、チョットがっかり、支度をしていると高崎ナンバーの登山者より声掛けがあり

 高崎ナンバーの登山者が先に出発して行き後から追う形で林道に入る、案の定紅葉はまだ早く緑が多いい中ピンポイントで染まっている紅葉を見つけては写真を撮りまくり、上空に青空が見納めかと思いゲット、紅葉林道は歩きにしたがって綺麗に色付きだし、妻より置いていかれて林道の先に妻の姿が見えなくなりました、

 一旦追いつきましたのがここです「田代原」、紅葉はここより上で見頃となってきました、写真を撮りながらなので林道の先を歩く妻の姿は見つかりません一人旅です、「馬洗淵」に、林道下の淵迄藪をかき分けて湖畔へ初めて入りこみましたよ、降りは踏みつけて降りられましたが帰りは厄介でしたがきれいな水鏡と紅葉が見られました、このピストンでさらに遅れを取り、また一人旅、

 元休息所の水場で、高崎の人とおしゃべりしながら待っている妻と合流、これより先は紅葉がなくナナカマドの赤い実がたくさんあり緑のアヤメ平斜面にルビーのかんざしの様にワンポイントを保ちだしていました、
そうこうしているうちに富士見小屋へ、数人の登山者が休んでいます。

 富士見小屋から登山路となり木道を登っていき空が明けると草紅葉の湿原に出てすぐに竜宮へ下る分岐の所の池に、ここで小腹を満たす休憩、池に映る青い空と雲、燧ヶ岳の雲も取れこれも水鏡に、これを見てサ~歩きだしましょう、アヤメ平の稜線歩きで林道より見えていた上州武尊山の姿を映そうとしていたら雲の中へ消えて後の祭りとなってしまいました、湿原帯に出るとアヤメ平です、ガスが湧きだし始めていましたが会津駒、平ヶ岳、燧ヶ岳と青空の中に見えていたのに雲隠れしてしまいました、ベンチがこみこみだったので先の横田代まで足を延ばします、正面に至仏山を眺めながら草紅葉を見ながらの散策開始です、予定していたベンチは登山者でいっぱいなので一つ先のベンチで休息、池塘のあるベンチ手前に陣取って横田代境目まで行って戻り休息、コンビニおにぎりと手作りおにぎりで腹を満たしてこれよりピストンで戻ります、

 ここまでスライドした登山者たちと再びスライドが始まりますので富士見小屋までのピストンだったようです、帰りのアヤメ平はガスの中、先に進み富士見小屋で小休止(果物タイム)、ここにも見慣れた登山者たちがいました、後は林道下りで終了と思っていたら又青空が出始め、写真を撮りながらの下山でまずまずの紅葉狩り終了です。
雨に降られないでしかも青空まで拝め、展望も見られて、予報からの天気とは裏腹にラッキーな一日を過ごせました。

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フォトギャラリー:84枚

富士見下駐車場での紅葉はこれからです
緑と赤

落ち葉の登山路を歩きだいます
チョット紅葉には早かった

ワンポイントで赤く染まった木々
緑との調和・・・いいですね

森の奥の方は
紅葉が隠れんぼしています

大きな紅葉の木もあります

早いけどこれはこれで目を楽しませてくれます

紅葉をバックに一枚目・・・紅葉との写真はこれでないよ

色付きの過程が解りますネ

おおッ
期待していなかったお空の色

まだ隠れんぼは続きます

まだ先を歩く妻をとらえる事ができます

林道の壁にタムラソウが残っていました

嬉しい青空
期待感が膨らみます

紅葉街道を歩く妻・・・だんだん離れていく

みあげれば
この紅葉

森の奥にもこの紅葉

染まってきています

手前の笹を入れて
紅葉狩り

落葉して骨だけになった木の後ろに
朱色の紅葉

青い空と
紅葉

青空と紅葉始まりの森

ひときわ輝く一本の木

ここも緑から赤への移り変わりが楽しめます

田代原の一角に出ると
笹原の奥には紅葉が始まっています

緑の笹と紅葉・・・踏みこめますが行きません

林道よりズーム撮影で捕らえられる範囲の紅葉を楽しみます

山の稜線も見えてきました

この林道は紅葉街道になってきました

どこまでも続く錦絵です

林道越しだから笹の緑とマッチします

本当に奥の方は紅葉の森となっています

ここで妻の姿を発見

見事な赤い木

馬洗淵に藪をついて降りてきました水鏡の淵へ
降りるのは背丈以上の笹を踏みつけて降りる
林道より意外と早く到着

始めて降りてみましたよ
良い所ですよ

対岸の紅葉をアップで

帰りの登り途中より振り返ります

林道に戻れました、
いやいや笹が体に刺さってきます林道までの藪

青空とオレンジ色の紅葉

これは黄色い紅葉
黄色もいいですね

赤い紅葉を見上げます

林道脇の紅葉を青空バックに入れて

元休息場で高崎の登山者と話をしながら待っていた妻と合流後は紅葉は無し
アヤメ平下あたりより見るアヤメ平稜線

ナナカマドとアヤメ平稜線
武尊山も見えていたのに写さなくて失敗

小屋までの道乗りで一ヶ所だけ
つつじの紅葉がきれいなところありました

脇を見れば雲の上に赤城山が尖がりを出していました

いよいよアヤメ平に向かって木道階段を登ります

階段の先に待っていた草紅葉の世界

すぐに富士見田代に到着
池に映る青空と白い雲
会津駒と燧ヶ岳

燧ヶ岳の雲が切れました

池に映る
逆さ燧

アップでよく見えました

アヤメ平湿原に着くと
至仏山がお出迎え

アヤメ平ベンチは人だかりで写真だけ取って退散

写真様に開けてもらったベンチに座り
気遣いありがとうございました

山頂湿原と至仏山

こちらの遠望は平ヶ岳

まだガスが出てきませんでしたアヤメ平

今回は意外と速く三角点に到着

手作り山頂札と

横田代目指して正面に至仏山を見ながら歩きます
鳩待より来た登山者多数とスライドがありました

横田代のベンチで休息に入りますが
その前に境目まで散策
木道歩き秘密道具が登山靴に・・・転んでから付けました

至仏山まで続かのごとく木道が伸びています

横田代の表示柱と池塘

池塘に映り込む森

ベンチまで戻り休息

腹ごしらえもしたし
さて
戻りますか

秘密道具の威力を発揮して
木道をスイスイと

帰りのアヤメ平は
ガスの中

それでも池塘は見えました

行で出会った顔が帰りでも出会いスライド多数
富士見小屋まで戻ってきました

果物休憩と秘密道具(超軽アイゼンの爪を外したゴムバンドでした)の脱着

ガスッていた下山も
日が立ち込めてきてまた紅葉撮影に

下山も紅葉写真を

元休憩場を過ぎると
紅葉街道の始まり

良い締めができます

紅葉の林道から馬洗淵を覗く

平らな林道になり、田代原に到着かな

紅葉を見上げます
この近辺が盛りですね

紅葉の森

明るい空と紅葉
雨の心配はなくなりました

紅葉街道を楽しみながら降りていきます

写真を撮りながらで、なかなか下山できませんが
やっぱり足が止まってしまいます

田代原の看板の所へやっと到着
その後の写真はありません嘘です、
ひたすら歩きに専念しています

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス 腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル
虫除け 熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食 トレッキングポール ライター

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