行程・コース
天候
2000m付近まで霧、2000m上は曇り時々晴れ、雹
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
日帰りだと日光へ戻るバスに間に合うか心配だったため前泊
東武日光から東武路線バスで湯元温泉行へ乗車、中禅寺湖でグリーンシーズン(5/1-10/28)運行の中禅寺 尾瀬かたしなエクスプレス号へ乗換、日光白根山ロープウェイで下車
湯元温泉から、関越交通路線バスへ乗換でもOK
ロープウェイ運行開始時間は時期により異なる
今回は8時開始、山頂駅まで15分くらい
山頂駅の奥にある赤い鳥居から登山開始
この登山記録の行程
山頂駅(08:30)・・・七色平分岐・・・日光白根山(10:30)[休憩 5分]・・・五色沼避難小屋(11:35)・・・五色沼(11:45)[休憩 10分]・・・分岐(12:07)・・・弥陀ヶ池(12:32)・・・分岐・・・七色平北分岐・・・七色平分岐(13:05)・・・山頂駅(13:25)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
夏に行きたいと思っていた日光白根山、時期がずれちょうど紅葉シーズンに。
丸沼高原から登り、バスの本数の多い湯元温泉へ下りたいと初め計画をしていたが、
湯元温泉側の登山道はかなり荒れているということだったので、あきらめて周回することに。
今回は五色沼、弥陀ヶ池も見たかったので、ロープウェイを使用。
点々とした紅葉と、美しい沼のある不思議な山。沢山のコースがあるので、他のコースも歩いてみたい。
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東武日光駅からバスを乗り継ぎ丸沼高原へ到着。
中禅寺湖の乗り換え時あまりにも寒くて、装備を引っ張り出し着こむ。
この日はおいしい夕飯を食べ就寝。
8時のロープウェイに乗るため、朝食を早めてもらう。
お昼のお弁当も作ってもらった。
ロープウェイ乗り場は思ったより人が少ない。待ち時間もほとんどなく、すぐに自分の番が回ってくる。霧で、山の様子は見えない。。
どんどん高度が上がっていく。雲の上に出るとまさかの晴天。
高い山はこうだから天気予報が当てにならないんだな、と納得。(昨日バスで登山者が話していた)
山頂駅でトイレを済ませ、準備運動をして二荒山神社の赤い鳥居から出発。
ゆっくりと登る。登山者も多く、登山道は整備されていて歩きやすい。
針葉樹の濃い緑とダケカンバの白色林を行く。血の池地獄への分岐をを過ぎたあたりから急になり、大日如来までくると少しなだらかに。先に行くとまた急な登りとなり、火山岩が次第に目立ち、土も砂っぽくなり、視界が開け明るくなる。
この先は森林限界の砂利と石の道を登るようになる。
初めは緩やかだがその後急な登りに、ただ、目指す先が見えるのと、景色が良いので歩が進む。
着いたてっぺんは山頂の一角、奥白根神社。山頂はそこから少し下り、岩道を登った先にある。
山頂の看板に人が集まり、ちょっと危険。霧で視界は見えたり見えなかったり、雹も降ってきたため長居せず山頂を後にする。
山頂からちらりと見えた、綺麗なターコイズブルーの五色沼へ向かう。
先ほどの奥白根神社まで戻り、左へ。
ザレた道を慎重に下る。ここで、雲が一気に抜けしばしの晴天、山頂でこの晴天だったら景色がよかったに違いない。道はわかりやすいが、しばらく五色沼の標識はなく、前白根山の方面へ。
ダケカンバの群生する林を行き五色沼避難小屋へ到着。
五色沼で小休憩、お弁当を食べる。何人かの登山者が休憩していた。
下ってきた白根山を眺める。
五色沼を正面に左手側に回り、弥陀ヶ池方面へ林の中を登っていく。
池から先は明るい林の中をどんどん下っていく。
七色平は秋の原っぱの景色。花が咲くころにも来てみたい。
あとは登ってきた道へ合流し、赤い鳥居まで下る。
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予定より1本前のバスに間に合いそうだったので、後半が少し駆け足になってしまったが
五色沼まで回れて素敵な山歩きだった。
帰りは湯元温泉で温泉に入り、帰宅。
駅へ向かうバスは大抵渋滞に巻き込まれ、時間通りに着かないため、余裕をもった計画を。
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装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | 傘 | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 修理用具 | 健康保険証 | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |