行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
飯森高原(08:50)・・・七合目(09:00)・・・八合目女人堂(10:45)[休憩 15分]・・・九合目覚明堂(13:50)[休憩 10分]・・・二ノ池本館(14:20)[休憩 5分]・・・三ノ池乗越(15:15)・・・五の池小屋(16:10)
【2日目】
五の池小屋(06:30)・・・魔利支天乗越(07:10)・・・三ノ池乗越(07:30)[休憩 10分]・・・二ノ池本館(08:10)・・・黒沢十字路(08:40)・・・九合目覚明堂(08:50)[休憩 15分]・・・八合目女人堂(10:20)[休憩 10分]・・・七合目(11:30)[休憩 25分]・・・飯森高原(12:25)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
はじめての御嶽山でした。
山頂までの規制解除中は混雑が予想されてましたので、あえて規制後に登りました。
今回の目的は雷鳥撮影でしたので、特にピークは目指さず、5ピークのいずれも踏んでいません。
しかし山岳信仰の霊峰、御嶽山。一眼レフに望遠レンズ、三脚等撮影機材を背負っての登りは本当にきつかった!
9合目からは硫黄の匂いも鼻につき、ここが活火山であることを思い出させてくれます。ヘルメットはしっかり着用していきました。
ただでさえおデブな僕、歩みは更に遅く、ロープウェイ運行開始と同時に乗って登り始めたのに、五の池小屋に着いたのはほぼ一番最後でした(笑)
小一時間で夕食となり、食後は他の登山者のみなさんと親交を深めようと思ったのに、食べてちょっと横になったら翌朝の御飯の時間でした(笑)
翌朝は濃いガスで風も強く、雷鳥は絶好の条件でしたが現状の体力と荷物の重量では探し歩くのは困難と判断し、下山開始しました。
数m先が見えないため目標物によるルート確認、位置確認は不可能で所々にペイントされたマーカーだけが頼りでした。
9合目を過ぎたあたりからガスも晴れ、眼下に空きをまとった麓が見えてきました。
登りも下りも非常に苦しい登山でしたが、それを一掃してくれるだけの天空の世界が、カルデラに広がっていました。
それだけでこの山は例えようのない魅力がありました。
次回は体重をしっかり落として雷鳥撮影に訪れたいと思います。
フォトギャラリー:19枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 |
医療品 | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール |
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