行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
上高地バスターミナル(07:54)・・・河童橋(07:58)・・・明神(08:40)・・・明神池(08:51)[休憩 7分]・・・明神池・・・明神・・・徳沢(09:53)[休憩 3分]・・・横尾(10:53)[休憩 10分]・・・本谷橋(12:03)[休憩 10分]・・・涸沢(13:45)
【2日目】
涸沢(06:22)・・・南稜取付(07:35)・・・南稜テラス・・・北穂高岳(08:45)[休憩 75分]・・・涸沢のコル(10:58)[休憩 8分]・・・涸沢岳(11:59)[休憩 25分]・・・穂高岳山荘(12:34)[休憩 36分]・・・奥穂高岳(13:41)[休憩 13分]・・・穂高岳山荘(14:23)
【3日目】
穂高岳山荘(06:28)・・・ザイテングラート取付・・・涸沢(07:51)・・・屏風のコル(08:45)・・・屏風ノ耳(09:18)[休憩 20分]・・・屏風のコル(10:00)・・・奥又白谷河原(11:29)[休憩 10分]・・・徳沢(12:20)[休憩 35分]・・・明神(13:52)・・・河童橋(14:30)[休憩 10分]・・・上高地バスターミナル(14:43)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
上高地から涸沢、北穂高と奥穂高へ2泊3日の小屋泊登山。
初日は涸沢まで。
上高地から横尾までは、ひたすら平坦な道の歩き。横尾から登山道。左手に屏風岩とその下の紅葉を見ながら登った。屏風岩、迫力あり凄いね。本谷橋で昼食してから、最後の登り。道は整備されていて、問題なく歩けた。
涸沢に着いたが、穂高岳の山々は雲に隠れ見えず。
2日めは、涸沢から北穂高岳に登り、岩稜の縦走路で奥穂高岳まで。
北穂高岳への道は最初から急登。体がまだ目覚めてない状態で、ペースが掴めない。徐々に体が動くようになり、南陵取付辺りでペースが掴めてきた。そのまま山頂へ。うぉー!360度大展望!北アルプスのほとんどの山が見えた。(劔と立山は槍に隠れて見えなかったが)。しばらく展望を満喫し、いよいよ涸沢岳への岩稜の縦走。岐阜側の滝谷は、ほぼ垂直に切れ落ちて緊張Max。慎重に進む。約2時間の縦走は、緊張と怖さと楽しさの連続だった。
涸沢岳に着いてほっと一安心。山頂で会った人に、今度はジャンダルムはどう?と言われた。いつかは行きたいが、まだ自信無い。
穂高岳山荘前で昼食してたら、ガスってきたが、翌日は天気よくない予報なので、そのまま奥穂高岳へ。残念ながらガスで展望無し。
下山して穂高岳山荘に宿泊。
最終日はパノラマ新道で下山。
前日、雪予報で心配だったが、夜は強風と雨。朝は雨止んだが、ガスっていた。これで、奥穂高岳登っても、景色は前日と変わらないと思い、山頂行かず、下山した。
ザイテングラード通って涸沢へ。途中、常念岳が見えたが、穂高は雲に隠れる。このあと、パノラマ新道へ。途中、振り返ると涸沢全景が見える。紅葉シーズンだと綺麗だろう。
パノラマ新道は、道が細く、途中ロープも。屏風のコルから、屏風の耳に寄った。風が強かったが、常念山脈、梓川、涸沢の展望を楽しんだ。残念ながら穂高は雲に隠れる。
奥又白谷河原(中畠新道分岐)辺りは、紅葉が綺麗だった。
新村橋から徳沢に入って、上高地へ下山。
中身の濃い山旅だった。
フォトギャラリー:50枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | 医療品 | 虫除け |
熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール |
GPS機器 | ストーブ | 燃料 | カップ | クッカー |
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