• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

晴れのち曇り!

登山口へのアクセス

バス
その他: [往路]福岡市内~椎原
< [西鉄バス]17[博多駅~早良高](早良高校前[正門前]行)> 
①6:31発 博多駅前B - 7:09着 早良営業所
<[西鉄バス]3[早良営~椎原](椎原行)>
②7:40発 早良営業所 - 8:04着 椎原
[復路]椎原~福岡市内
<[西鉄バス]特快3[脇山小~博多](博多駅新三井ビル前行)>
①15:13発 脇山小学校前 - 16:16着 博多駅新三井ビル前

この登山記録の行程

椎原バス停08:10 - 10:24矢筈峠10:26 - 10:56脊振山11:13 - 11:44矢筈峠 - 12:12唐人の舞12:17 - 12:50椎原峠12:51 - 13:48椎原峠登山口 - 15:01脇山小学校前バス停

コース

総距離
約17.1km
累積標高差
上り約1,108m
下り約1,211m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 脊振山に行ってきました。脊振山は福岡県福岡市と佐賀県神埼市の間に位置する山で、山頂には脊振神社や航空自衛隊春日基地の「脊振山分屯基地」があり、脊振山系最高峰。また、日本三百名山の一つであり、福岡市街や周辺の絶景を楽しめるビューポイントとしても有名です。
 脊振山にはいくつもの登山ルートがあり、今回はごバスでアクセスしやすい「車谷・椎原周遊コース」、
 〇椎原~ 矢筈峠~脊振山~矢筈峠~椎原峠~椎原
を歩きました。コースは全体的に整備が行き届き、歩きやすい道が続きます。ただし、矢筈峠に向かう途中のガレ場は滑りやすく、また渡渉ポイントもあるので、雨が降った後などは注意が必要でしょう。

続きを読む

フォトギャラリー:96枚

おはようございます、ここは博多駅です。今日は、博多駅からで2つのバスを乗り継いで背振山に登る予定です。

博多駅前バス停から西鉄バスに乗車し、早良営業所で椎原(しいば)行きバスに乗り換えます。

バスが遅れることもなく無事に乗り換えができ、予定通り、椎原バス停に到着しました。ここが今日のスタート地点になります。

椎原バス停横の道を登っていきます。

セイタカアワダチソウが青空に映えてますね~。

こちらは福岡市のホール。鳥、ヨット、街並みなどのデザインを組み合わせたものとか。ふぅ~ん(@@)

一番多く見かけたツリフネソウ。ややピークを過ぎた感じです。

ミゾソバ

高度があがるにつれ、道がやや荒れ気味に。

マムシ草

アザミ

矢筈峠と椎原峠の分岐。計画では往路は矢筈峠、復路は椎原峠を経由する予定です。ここは予定通りに矢筈峠の方向に進みます。

本格的な登山道がスタート。

深緑が美しい。

登山道は川沿いに付けられており、涼しげな景観が目を楽しませてくれます。

徐々に川と登山道がシンクロし、渡渉するところもあらわれます。

何度か渡渉を繰り返しながら

途中にあったナメ滝

透明度が半端じゃありません!

ジンジソウ

あまりの深緑の美しさに見とれてしまいます・・、でも、もう10月ですよね。

見えてきた矢筈峠。

峠直下の道は大きくえぐられ傾斜がハンパじゃありません。油断をすると転がって落ちてしまいそう(振り返っての一枚)。

矢筈峠に到着。背振山山頂までしばらく舗装道路歩きとなります。

さすがに山頂付近では秋の気配

うっすらですが、紅葉がはじまっています。

再び、登山道に入ります。

ちょうど、佐賀県との県境でした。

気持ちのいい登山道が続きます。

こんな巨木もありました。

山頂近くで、背振山キャンプ場にでます。結構、賑わっていますね。

背振山キャンプ場をすぎると、見えてきたのは航空自衛隊春日基地の「脊振山分屯基地」

山頂への登山道は、分屯基地の横につけられています。

こちらは基地のフェンス越しにとった修験道の祖師と伝えられる役行者(えんのぎょうしゃぞう)像。脊振山岳信仰・修験道の一端を伝える石造物です。

山頂は白いレーダードーム付近

マユミがこぼれんばかりに、見頃を迎えていました

山頂までもう少し

石段を登り切ったところにあるのは背振神社。昨日のようなトラブルもなく無事の登頂に感謝し礼拝。

背振神社の後ろが山頂となります。

お約束のタッチ、背振山ゲット!

ちなみにこちらがレーダードーム。標柱の後ろにあるため否が応にも目に入ります。

素晴らしい眺望が広がっています。眼下に見える湖は脊振ダム、その奥の稜線は九千部山等の脊振山系の山並み

三郡山など

筑紫平野とその奥には有明海

こちらは脊振山分屯基地。山頂が要塞化しています。

山頂でランチを済ませ、これから下山です。

下山の途中で。有明海の向こう側に多良岳がうっすらと。

さらにその左手には、昨日登ったばかりの雲仙岳も見えていますよ~♪ うれしくなります!

再ぶの尾根道。登りの時は気が付かなかったのですが、紅葉がはじまっている木もありますね。

矢筈峠に戻ってきました。椎原峠経由で下山しますので、ここは真っ直ぐに進みます。

突然、白い砂の地帯に出てしまいました~。

そういえば、8月に登った井原山の山頂もこんな感じでしたね。

青空だったら、白い砂がもっと映えそう。

ミツバツツジの群生地を抜けていきます。次回は花の時期に通り抜けたいなぁ!

さて、唐人の舞に寄りますか♪

この岩の上に登るようです、いざ!

おぉー、博多湾が一望できます。

背振山から続く尾根(漁師岩山、金山など)もバッチリ。

天山かな

有明海と多良岳も♪

気持ちのいい尾根道が続きます。

この木・・

取り込み中でした(笑)。

椎原峠~♪

ここから一気に下ります。

峠から下ったすぐのところに水場の表示。

わかりにくいですが、近くには沢がありました。

沢がだんだん大きくなり、苔だらけの岩場がありました。すべりそう~。

山ホトトギス

途中で林道を横切り

再び沢沿いの登山道

矢筈峠と椎原峠の分岐に戻ってきました。

バス停に向けてダッシュ!

帰りは、博多駅までの直行バスがある脇山小学校バス停から。今日はスマホを落とすこともなく、順調でした。いつもこうありたいですね。「おたっとぁ」でした!

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル 帽子 グローブ
着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ
登山計画書(控え) ナイフ 健康保険証 ホイッスル 医療品 熊鈴・ベアスプレー
ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール GPS機器

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

  • ぼっけもんさん、こんにちは!

    博多駅から1時間半で楽しめるお手軽ハイキングコース、東京でいえば高尾山系のような感じでしょうか?
    福岡市のマンホールと、縦横比が不思議な背振神社の鳥居に一票づつ!(笑)

  • ガバオさん、こんにちは!

    いつもコメント、ありがとうございます。

    >東京でいえば高尾山系のような感じでしょうか?

     そんな感じかもしれません(笑)。また、福岡市のマンホールと背振神社の鳥居への突っ込みありがとうございます。背振神社の鳥居については、風で倒壊しないように低くしたのではいかとかる~く思っていたのですが、改めてご指摘を受けるとなにか由緒があるではないかという気になっております(笑)。

      ぼっけもん拝

登った山

脊振山

脊振山

1,055m

よく似たコース

脊振山 福岡県 佐賀県

修験の地として栄えた歴史の山

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
1時間50分
難易度
コース定数
8
脊振山 福岡県 佐賀県

背振山系の縦走入門コース

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
2時間55分
難易度
コース定数
13
脊振山 福岡県 佐賀県

展望を求めてミツバツツジ咲く縦走路をたどる

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
5時間35分
難易度
★★
コース定数
24
登山計画を立てる