行程・コース
天候
午前中は晴れ、午後より山頂付近雪
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
国道141号(佐久甲州街道)を佐久市から山梨方面へ向かい、小海線佐久広瀬駅を過ぎたあたりで海ノ口自然郷方面へ。
看板に従い海ノ口自然郷横岳登山口に駐車。
この登山記録の行程
横岳登山口(03:45)・・・貯水池(04:15)[休憩 10分]・・・枯木帯(06:30)[休憩 15分]・・・横岳(08:06)[休憩 30分]・・・赤岳天望荘(09:30)[休憩 60分]・・・枯木帯(12:34)[休憩 15分]・・・貯水池(14:10)[休憩 10分]・・・横岳登山口(14:36)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
前回金峰山に同行した同僚とチャレンジ。
当日の天気は晴れ(午後は雪・雨)
登山口には午前1時に到着。
空気が澄んでいるためとても星が綺麗。
しかし寒い(3度)
1時間ほど撮影会をしたあと仮眠開始。
が、エンジンはかけていなかったため寒さで全く眠れず、結局眠らずに登る羽目に。
後ほどひどい目に会う。
3時45分出発。
ブルブル震えながら頂上を目指します。
駐車場から貯水池までの笹薮は前日の雨か何かで濡れていました。
抜ける頃には上着が濡れてました。
貯水池に付いて地面を照らすとキラキラと霜が...
寒い。
そこから数時間ほど登ったところで日の出。
雲海を照らし、幻想的な光景が目の前に現れました。
富士山もしっかり見えました。
まだ寒い。
路面は特にぬかるんでもなく、登りやすかったですが一部緩い場所もあり。
枯木帯を抜け北斜面を抜けていくと足元は霜柱がたくさん。
崩して遊ぶ。
上にいくにつれ、白い塊がちらほらと見えていたが、このときはっきり雪か・・・と認識。
森林限界までくるとパノラマな風景が。
そして頂上までの急坂がコンニチワ。
元気をだしてもう15分ほど登ると分岐に出るので、まずは横岳へ。10分ほどで到着。
カメラを取り出してはしゃぐこと数十分。
パンパンに膨らんだポテトチップスやシャウエッセンの袋をパシャり。
頂上は雪がうっすらつもり、テンションは最高潮。
しかし寒い。
今度は赤岳方面へ向かう。
このとき少し頭痛が始まっていた。
さっさと帰ってればよかったのだが、鎖場楽しそうだったのでとりあえず展望荘まで行くことにした。
鎖場、はしごを一つ超えるごとに頭痛が大きくなっていく。
正直展望荘に着く頃には頭痛を抑えるために、ずっとこめかみあたりに力入れてました。
とりあえず展望荘で朝ごはん。
お湯をわかしいつものカップヌードルを食す。
そして仮眠。
気持ち回復したので下山開始。
しゃがんだり、下を向くと頭が痛いので、なるべく上を向いてまっすぐ登る(笑
時刻はお昼を回るところでしたが、あたりは完全にガスってました。
なんとか分岐まで戻り、元来た登山口まで降り始める。
行きはよいよい帰りは怖いと言いますが、雪は降る、路面は緩くなる、終わりが見えないなど、
今回の帰りはなかなかの精神修行でした。
目印のテープに書かれた番号をカウントダウンする遊びで気を紛らわしながら無事帰還しました。
下に降りると雨が降ってました。
寒い
さくっと着替え車の中で1時間ほど仮眠をとると頭痛は消え、帰路に着くことができました。
いつもの八峰の湯に行きいつものコーヒー牛乳をのみ帰宅。
さすが主峰赤岳。
なんちゃって日帰り野郎は寄せ付けてくれませんでした。
来シーズンリベンジかな。
フォトギャラリー:42枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ナイフ | ホイッスル |
医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー | カトラリー |
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