行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
電車
その他:
富士急行三つ峠駅
帰り:富士急河口湖駅より午後4時発、ホリデー快速富士山2号(新宿駅直通)
この登山記録の行程
三ツ峠駅(8:05) ・・・山祇神社 (8:25)・・・いこいの森 (8:51)・・・達磨石(9:02)・・・馬返し(9:42)・・・八十八大師(10:14)・・・三つ峠山荘(10:58)・・・開運山 (11:15 11:52)・・・木無山(12:19)・・・送電鉄塔(13:06)・・・ 富士見台 (14:01)・・・ 護国神社(14:20)・・・開運の湯(14:32)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
久しぶりの快晴の日曜日、なるべく混雑を避けて紅葉を楽しめそうなところ、富士山を間近に眺めたいという事で、3年ぶりに三ツ峠山を登ってきました。
台風の影響で、一部道が荒れていましたが、歩行に危険や支障はありませんでした。開運山の頂上直下は、三年前は泥の滑りやすい斜面でしたが、歩きやすい登山道が新たに整備中で、非常に歩きやすくなっていました。快晴の空の下、眼前に大きくそびえる富士山は、五合目あたりまで冠雪していました。丹沢、箱根、南アルプスに八ヶ岳、それに都心付近まで大きな展望が楽しめました。
紅葉は、今年は少し遅いというのもあるのでしょうが、台風の影響か落葉しているもの、葉が痛んでいるもの、褪せているものなどが目立ち、残念ながら今シーズンはあまり鮮やかではないようです。
三ツ峠山を登るコースはいくつかあります。三つ峠駅から歩く表コースは傾斜がきついですが、信仰の山であったことを示すものが随所にあったり、紅葉や富士山の展望、屏風岩など変化に富んでおり最も魅力的ではないでしょうか。
天上山までロープウェイがかかっているためか、府戸尾根では短パン・Tシャツ姿の、地図やヘッドライトはもちろん水も持たない外国人観光客がかなりの数登ってきていました。流石に心配になったので、どこまで登るつもりか、おおよその往復時間、日没時間から考えてどの辺りで引き返すべきか、何組かには伝えました。気楽にもうちょっとだけ先まで登ってみよう、富士山も見えるらしい、くらいの軽い気持ちなのでしょう。遠からず、暗くなっておりられなくなったといったトラブルが起こりそうです。
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