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先人を偲ぶ徳本峠越え

徳本峠越え( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 2人 (のんびりハイカー さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

1日目快晴、2日目快晴

利用した登山口

上高地バスターミナル   島々  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 島々の安曇支所に車を置かせてもらい、バスで大正池へ

この登山記録の行程

【1日目】
大正池(10:30)・・・田代池(10:50)・・・田代橋(11:10)・・・西穂登山口・・・田代橋・・・上高地バスターミナル・・・河童橋(11:40)[休憩 15分]・・・明神池(12:55)[休憩 10分]・・・明神(13:10)[休憩 10分]・・・徳本峠(15:20)

【2日目】
徳本峠(06:30)・・・力水・・・岩魚留小屋(08:40)[休憩 10分]・・・中間ベンチ・・・二俣(11:05)[休憩 10分]・・・島々(12:40)

コース

総距離
約28.0km
累積標高差
上り約1,463m
下り約2,242m
コースタイム
標準11時間35
自己10時間5
倍率0.87

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

上高地クラッシックルートを歩くのは、約50年振り。本当は島々から徳本峠越えをしたいのだが、
体力と時間の都合で下りにする。昔を偲ぶ意味もあり、ウエストンレリーフ、嘉門次小屋によることにして、大正池から歩く。大正池は風もなく湖面は鏡のように穂高、焼岳を映してきれいだ。田代池、河童橋と定番のハイキングコースは人が多い。岳沢湿原も六百山をバックにきれいだ。登山者がほとんど歩かない梓川右岸の道もたまにはいい。明神池、嘉門次小屋による。小屋の奥の囲炉裏にイワナ、壁に掛けられたピッケルが昔を偲ぶもの。徳本峠への登りは歩きやすい。
モルゲンロートに染まる明神岳を眺めてから、島々を目指して出発、沢に出るまでジグザグの急降下が続く。源流の様相から次第に中流の渓谷の様相になると岩魚留小屋も近い。桂の大木と風情のある小屋
の雰囲気がいい。渓流歩き、苔むした道、対岸上部の紅葉と見ものが続き二俣へあとは長い林道を1時間30分で島々へ。

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