行程・コース
天候
曇り、御在所岳頂上で雨雲被り、雨粒。
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
千葉・海浜幕張駅始発夜行バス・アミー号10:40→名古屋・名鉄金山駅5:30着 金山駅5:57発名古屋駅→近鉄名古屋6:10鳥羽行→近鉄四日市駅7:00→近鉄湯の山線乗り換え→終点 駅からバスに乗り換え7:48着
湯の山駅は駅前に公衆トイレ新設中。
現時点では駅ホームのトイレ利用。御在所ロープウェイ、山頂には水洗トイレ完備。
★帰路は15:44発の湯の山温泉BSより電車にて名古屋へ。
名古屋で1泊 翌朝新幹線 11:33発東京行きにて帰葉。
この登山記録の行程
湯の山温泉(バス終点)(08:00)・・・中道登山口(08:50)・・・おばれ石(9:35~10:00)・・・キレット(10:35)[休憩 10分]・・・富士見岩(11:25)・・・裏道分岐(11:30)・・・山上公園(11:35)・・・御在所岳(11:50)[休憩 10分]・・・山上公園(12:00)・・・裏道分岐(12:30)・・・国見峠(12:45)・・・国見岳(13:10)・・・国見峠(13:15)・・・藤内小屋(14:25)[休憩 15分]・・・裏道登山口(15:00)・・・湯の山温泉(バス終点)(15:25)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
暫く歩くことが無くなり、『これではいかん』と月に1度の山歩きを心に決める。この夏、人と帯同する予定の山行は天候、メンバー達の都合、気持ちで中止となる。自分は自分の行きたい山へ行く!
今回は御在所岳。関東圏からは相当遠く感じる。利用した夜行バスは10代、20代の女性中心。若者御用達の交通手段だった。登山バスの客層とは全く違うのでお勧めできない。
金山駅から私鉄を乗り継ぎ湯の山温泉まで、思ったより楽に行けた。困ったのは10月からバスの終点がロープウェイ駅に変更になった事。狭い温泉街で目標物を探す方が困難だった~。
とにかく県道577号線に出ること。山と高原地図の目標となるホテルを探すのが大変。もう少しわかり易く目印を見直そう!やがて中登山道。ここからは迷う事はない。道を譲っても、歩行スピードは相当あるのにずーつと私の前後にもれなく付いてくるアジア圏の若者3人組。漢字だらけで日本人向けの標識が全く分からないのだと思う。いい山なのに、国際化が遅れているぞ。そこはちょっと残念。中道はキレットなどスリリング。紅葉はドウダンツツジの赤がいい味出してる。8合目からは雨水がしみ出る。山上公園から先は観光地。ロープウェイで上がってくる人もいて、ここから山頂はスキー場の原っぱをえっちらおっちら。芝生の登りは無味乾燥。特に楽しくはない。何せこの日は「てんきとくらす」では登山不向きとされ、展望も無かったので。思った以上に寒冷前線の通過が早く、山頂でポツポツ雨粒に当たる程度。ベストなのは中道を登って最新のケーブルカーで下山かな?最大の目的、藤内壁を拝むこと。国見岳は本当に藤内壁全体を見る為には登るべし。
トポでは湧かなかったイメージが掴めました。そしてあの高度感。いつか本チャンで。裏道は2008年の集中豪雨のダメージ根深く、今も荒れているように感じた。そんな大きな石がひしめく沢の真ん中に赤い藤内小屋の屋根が見えたときはホッとする。小屋常連の猛者のおじさんや綺麗なお嬢さんと少しお喋り。地元の方は本当に気さく。帰り道に迷わないようにと、お嬢さんのいう通り、道路手前の登山道に下降。要は鈴鹿スカイラインの橋脚を潜っていく。薄暗い道を土管を跨いで歩いていくと苔むした石の道へ。やがて温泉街の街並みが見えてきた。ここも言われないと間違っていただろう、ルート。今回の私のコースタイムは寄る道すがら、岩でナッツの練習やら遊びに興じながら、なので時間は参考にはなりません。
フォトギャラリー:31枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
トレランシューズ | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 | カップ | クッカー |
【その他】 ナッツ一式、ナッツキー、カム1本(ナチュプロの練習用として)補助ロープ、カラビナ3枚、環付2枚、スリング60×1本、120×1本 |
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