行程・コース
天候
曇り時々晴れ 一時小雨
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
国道246号線・名古木交差点から約30分で富士見橋
この登山記録の行程
富士見橋(7:45)⇒ 二ノ塔(8:40)⇒ 三ノ塔(8:55/9:05)
⇒ 烏尾山(9:30)⇒ 行者ヶ岳(9:50/10:00)⇒ 新大日(10:35/10:50)
⇒ 木ノ又小屋(11:00)⇒ 塔ノ岳(11:25/11:50)⇒ 木ノ又小屋(12:15)
⇒ 新大日(12:25/12:30)⇒ 行者ヶ岳(13:00)⇒ 烏尾山(13:15/13:25)
⇒ 三ノ塔(13:50/14:00)⇒ 二ノ塔(14:10)⇒ 日本武尊足跡(14:20/14:25)⇒ 富士見橋(15:05)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は会社の同僚5名(男性3名・女性2名)を交えての山行。いずれも登山初心者ですが、富士登山を目論むメンバーなのでそれなりにトレーニングをしていまして、アップダウンのある表尾根ではあるもののコースタイムの9割程度で歩き通すことができました。
当初予定では菩提峠駐車場からスタートする予定。しかし、朝7時半に駐車場に行くと地元の狩猟団体と思しき人達であふれかえり駐車場は満杯。スペースを空けてもらってどうにかUターンし、寺山富士見橋公衆便所のそばの小さなスペースに車を停め、富士見橋からのスタートに。自由利用の駐車場とはいえ、1団体で独占してしまう事態はいかがなものでしょう?もう少し一般個人の登山者のことを考えてくれてもよさそうに思います。
ともあれ、塔ノ岳に向けてスタート。最初は肌寒さを感じたものの、二ノ塔への急登であっという間に汗びっしょり。途中で全員アウターを脱ぎました。二ノ塔に登ってしまえばあとは小さなアップダウンの繰り返し。天気はあいにくの曇りでしたが、紅葉の山々の向こうには相模湾が広がり、真鶴半島、三浦半島、伊豆半島、初島、江の島まで見えて、快適な秋の表尾根縦走を楽しめました。途中にある鎖場や痩せ尾根も登山初心者には新鮮だったようで、高尾山の遊歩道では味わえない登山らしい登山を満喫できたようです。
塔ノ岳山頂に着くと相変わらずの大混雑。また、無風なのにかなり寒い・・・。山頂標柱の裏にある温度計を見てみると11時時点で6℃。そりゃ寒く感じるわけです。少しだけ雨もポツポツしていましたし、日も短いので早めに下山を開始。下山時にポイントになるのは、やはり烏尾山から三ノ塔への登り返し。往路でその急な傾斜を経験しているだけに全員戦々恐々としてましたが、蓋を開けてみればコースタイムを大幅に下回る所要時間でクリア。日頃のトレーニングのおかげです。この調子でトレーニングを続ければ、来夏の富士山・御殿場ルート日帰り登山も十分に大丈夫でしょう!
ちなみに、登山道の混雑は思ったほどではありませんでした。が、それでも復路ではすれ違い待ちや鎖場の渋滞で20分は余計にかかってます。日没が早いのでその点は考慮しておいた方がいいでしょう。
フォトギャラリー:12枚
装備・携行品
シャツ | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 | バックパック |
水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | カメラ | 修理用具 | 医療品 |
ロールペーパー | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
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