行程・コース
天候
快晴!
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
前夜10時過ぎに大弛峠駐車場に到着、駐車場の埋まりは既に70%程度、紅葉シーズンの休日前なので翌日の混雑が予想されます。4時過ぎに目を覚ますと満車、林道側に車列が伸び始めているようでした。昼前に帰る際は林道の車列が100台近く伸びていました。
この登山記録の行程
大弛峠(04:45)・・・北奥千丈岳(05:30)・・・国師ヶ岳(05:50)・・・大弛峠(06:30)・・・朝日峠(07:20)・・・朝日岳(07:40)・・・金峰山(09:00)・・・朝日岳(10:00)・・・朝日峠(10:30)・・・大弛峠(10:50)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
御嶽山噴火に巻き込まれた登山者の無事救助と、救助活動にあたる方々の安全をお祈りいたします。
朝4時に目を覚ますと満点の星空、気温は5℃、澄みきった空気に身が引き締まります。
まずは峠から西へ。北奥仙丈ケ岳にて日出、甲武信ヶ岳の方向がオレンジ色に染まり、南アルプスが照らし出されています。
富士山を見ようと場所を変えて国師ヶ岳へ。甲武信・奥多摩へ続く稜線、眼前に迫る雄大な富士山、素晴らしい景色です。そして景色の前に衝立の様に立ちはだかる多くのカメラメン・・・何か殺気立ってる!?私たちの影がかかったカメラマンから舌打ちも・・・なんなんだい、いいじゃないか、景色見せてくれたって
雰囲気の悪い山頂を後にして、大弛小屋のベンチにて朝食休憩をして、今日の本命、金峰山へ。このルートで登るのは初めて。短く難所もなく、非常に歩きやすいルートです。
朝日岳・鉄山・金峰山に至る稜線は色づき始めており、黄色と赤交じりの絨毯の様、稜線に出れば一面黄色く色づいており、奥秩父も秋の深まりを感じさせてくれます。
頂上からは富士山、南アルプス、八ヶ岳・・・すべてが眼前に見えます。快晴の空のもと、本当に美しい景色を見ることができました。
私たちは11時には下山していましたが、昼ごろに山頂にいた方々は噴煙が上がるのを目視できたのでしょうか・・・被災者の早急なる救出を願います。
みんなのコメント