行程・コース
この登山記録の行程
寄(07:25)・・・林道分岐(07:50)・・・やどりき大橋(07:57)[休憩 10分]・・・雨山峠(09:42)[休憩 10分]・・・鍋割山(11:00)[休憩 30分]・・・二俣分岐(11:55)・・・金冷シ(12:22)・・・塔ノ岳(12:36)[休憩 17分]・・・金冷シ(13:10)・・・花立山荘(13:24)[休憩 5分]・・・茅場平(13:47)・・・小草平(14:00)・・・駒止茶屋(14:10)・・・雑事場ノ平(14:24)・・・大倉高原山の家(14:29)[休憩 10分]・・・観音茶屋(14:44)・・・大倉(15:02)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
文化の日、混雑を避けて寄から雨山峠経由で鍋割山・塔ノ岳を目指した。目的はもちろん紅葉狩り。
新松田6:55発のバスはちょうど座席が埋まるくらい。歩き始め、天気は快晴。少しひんやりするくらいで気持ち良い朝。雨山峠方面へ向かう登山者は少なく、紅葉独り占め。とは言え、今年の紅葉はまばら。まだ青々している木も混じっていて全山燃えるような紅葉は見れませんでした。
寄沢沿いの登山道は今年9月末の台風の影響でだいぶ荒れているものの通行には支障はありません。釜場平の先からトラバースが続くようになります。雨山峠近くで鎖の支柱が抜けている箇所があるので通行注意です。このコースは雨山峠の少し手前から涸れ沢を詰めるようになる。花崗岩がもろくなって常に崩れており、道標も埋まったり傾いたりしています。荒廃の進行が速いのでルートを外して枝沢に迷い込まないよう要注意です。
雨山峠から鍋割峠に至る登山道は道が細っている箇所があります。転倒しないよう慎重に。また茅ノ木棚沢ノ頭付近は長い鎖場があります。スリップ注意です。ヘルメット着用が安心です。被っている人は見かけませんけど。
この日、鍋割山は名物の鍋焼きうどんを食べるために登ってきた登山客ですごい行列ができてました。鍋割山荘の入口から外に20m位は行列ができていたのでは。さすが祝日ですね。鍋割山稜では黄色や赤に色づいた木の葉が太陽にキラキラ輝いてました。金冷やしから塔ノ岳にかけては、大勢の登山客で登山道が渋滞。塔ノ岳も大変な人混みでした。下山はいつものように大倉高原の家(閉鎖中)経由で大倉バス停へ。水の確保が難しくなったはずですがいくつかテントが張られてました。大倉バス停は神奈中バスが臨時便を出してくれたので、楽々渋沢駅へ帰ることができました。
余談ですが、塔ノ岳山頂で山と渓谷社の雑誌取材クルーの求めでアンケート協力しました。今年2月に続いて2回目。行った先で偶然出会った人と盛り上がる。これも山旅の楽しみです。
フォトギャラリー:1枚
寄バス停前の道路から雨山峠方面を望む
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
帽子 | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | ナイフ |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
非常食 | 行動食 | GPS機器 |
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