行程・コース
天候
11/2 晴れ 11/3 曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
新穂高無料駐車場
この登山記録の行程
11月2日
5:35新穂高無料駐車場-7:23小池新道登山口-12:58弓折乗越-14:58双六小屋
11月3日
8:01双六小屋-8:31樅沢岳8:40-9:15双六小屋9:57-11:11弓折岳12:23-15:09小池新道登山口-16:45新穂高無料駐車場
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は、樅沢岳と弓折岳で山スキーしてきた。
山に登る前、立山と槍ヶ岳のライブカメラをチェックして、そろそろ黒部源流域も滑走可能なのではないかと思い、降雪後の3日間の晴れの予報のタイミングで、水晶岳を目指すことにした。
1日目、新穂高からスタートし、小池新道の途中から雪が出てきた。
登るにつれ積雪が増えたが、アイゼンなしでも登ることができた。
無風の快晴で気持ちがよかったが、久しぶりの泊り装備とスキーセットを担いでの山登りはかなりきつかった。
稜線部を進んでいるうちに、だんだん曇ってきた。
日が短くなってきたので、三俣山荘まで行かず、双六小屋前で泊まることにした。
次の日が晴天になることを期待して眠ったが、夜中あたりから強風になって濃霧になった。
次の日の早朝3時、水晶岳に向けて出発しようかどうか考えたが、真っ暗な濃霧の中、登山道を進む気になれず、夜が明けるまで双六小屋の冬季小屋で避難した。
夜が明けて、濃霧はなくなったが強風が続き、山の上の方は曇ったままだった。
今回は水晶岳は断念し、樅沢岳だけ登って下山することにした。
樅沢岳に登るとき、強風でよろけて吹き飛ばされそうな状態だったので、耐風姿勢で登った。
標高2600m付近から雲の中に入り、樅沢岳に登頂して、さっさと下山した。
双六小屋まで下山して、小屋下のキャンプ指定地の雪の吹き溜まりで、5本ほどスキーをした。
その後、弓折岳に移動した。
弓折岳までくると、風が弱まった。
弓折岳の直下の緩斜面の雪付きがよく、100mほどの距離を10本ほど滑った。
その後、昼食を食べて、下山した。
今シーズンは、11月3日にして、既に3回も山スキーに行けているので、当たり年になりそうだ。
フォトギャラリー:47枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 | バックパック |
スタッフバック | スパッツ・ゲイター | ヘッドランプ | タオル | グローブ | サングラス |
腕時計 | カメラ | ツエルト | 健康保険証 | 非常食 | 行動食 |
GPS機器 | シュラフ | テントマット | スリーピングマット | アウターウェア | オーバーパンツ |
アイゼン | ヘルメット | ||||
【その他】 スキー 兼用靴 シール ウィペット |
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