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樅沢岳&弓折岳BCスキー2018秋

樅沢岳、弓折岳( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 1人 (100ski さん )

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行程・コース

天候

11/2 晴れ 11/3 曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 新穂高無料駐車場

この登山記録の行程

11月2日
5:35新穂高無料駐車場-7:23小池新道登山口-12:58弓折乗越-14:58双六小屋

11月3日
8:01双六小屋-8:31樅沢岳8:40-9:15双六小屋9:57-11:11弓折岳12:23-15:09小池新道登山口-16:45新穂高無料駐車場

コース

総距離
約31.5km
累積標高差
上り約2,142m
下り約2,141m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今回は、樅沢岳と弓折岳で山スキーしてきた。
山に登る前、立山と槍ヶ岳のライブカメラをチェックして、そろそろ黒部源流域も滑走可能なのではないかと思い、降雪後の3日間の晴れの予報のタイミングで、水晶岳を目指すことにした。
1日目、新穂高からスタートし、小池新道の途中から雪が出てきた。
登るにつれ積雪が増えたが、アイゼンなしでも登ることができた。
無風の快晴で気持ちがよかったが、久しぶりの泊り装備とスキーセットを担いでの山登りはかなりきつかった。
稜線部を進んでいるうちに、だんだん曇ってきた。
日が短くなってきたので、三俣山荘まで行かず、双六小屋前で泊まることにした。
次の日が晴天になることを期待して眠ったが、夜中あたりから強風になって濃霧になった。
次の日の早朝3時、水晶岳に向けて出発しようかどうか考えたが、真っ暗な濃霧の中、登山道を進む気になれず、夜が明けるまで双六小屋の冬季小屋で避難した。
夜が明けて、濃霧はなくなったが強風が続き、山の上の方は曇ったままだった。
今回は水晶岳は断念し、樅沢岳だけ登って下山することにした。
樅沢岳に登るとき、強風でよろけて吹き飛ばされそうな状態だったので、耐風姿勢で登った。
標高2600m付近から雲の中に入り、樅沢岳に登頂して、さっさと下山した。
双六小屋まで下山して、小屋下のキャンプ指定地の雪の吹き溜まりで、5本ほどスキーをした。
その後、弓折岳に移動した。
弓折岳までくると、風が弱まった。
弓折岳の直下の緩斜面の雪付きがよく、100mほどの距離を10本ほど滑った。
その後、昼食を食べて、下山した。
今シーズンは、11月3日にして、既に3回も山スキーに行けているので、当たり年になりそうだ。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 登山靴 バックパック
スタッフバック スパッツ・ゲイター ヘッドランプ タオル グローブ サングラス
腕時計 カメラ ツエルト 健康保険証 非常食 行動食
GPS機器 シュラフ テントマット スリーピングマット アウターウェア オーバーパンツ
アイゼン ヘルメット
【その他】 スキー 兼用靴 シール ウィペット

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登った山

樅沢岳

樅沢岳

2,755m

弓折岳

弓折岳

2,592m

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