行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
麦草峠の公共駐車場へ。ビジーシーズンが過ぎ、9時過ぎでも駐車場の空きスペースがあって助かった。
この登山記録の行程
麦草峠(09:10)・・・丸山(10:00)・・・高見石(10:15)[休憩 30分]・・・中山(11:40)[休憩 40分]・・・にゅう分岐(12:35)・・・にゅう(13:15)[休憩 10分]・・・白駒池南岸(14:15)・・・白駒荘(14:25)・・・白駒池分岐(14:35)・・・麦草峠(15:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今年はまだ雪があまり降っていないが、麦草峠は11月16日から冬季通行止めになるので、今年最後の麦草峠からの周遊コースを計画。丸山の森で苔の森を堪能して丸山に登り、高見石小屋で揚げパンを食べ、中山展望台で大展望を満喫しながらランチタイムをして、にゅうで富士山を拝み、白駒池で新築の白駒荘を見て帰ってくるという、目にも胃にも嬉しいひと時を過ごすことができた。
JRのCMと高速道路が途中まで開通した影響で、春、夏、秋と、ここ数年の白駒池周辺は観光客と登山者で大混雑している。紅葉が終わるまでは、週末に出掛けても駐車場に入ることもままならないため、しばらく足を向けないようにしていた。ようやく冬が近づいて人出も少なくなったので、朝遅くに到着したが駐車場問題もなく、9時過ぎにゆっくりと歩き出した。
麦草峠から丸山にかけては、苔の静かな森を独り占め。朝日が射し込んだ森の美しさに見とれながら高見石小屋へ。高見石小屋は、大人気の揚げパンを求める人で賑わっており、ちょっと順番待ちをして、ようやく待望の揚げパンを味わった(^^♪一度持ち帰り用をお願いして、家に持って帰ったことがあったが、時間が経つとどうしてもべチャッとしてしまうので、この美味しさはここでしか味わえない。もっと食べたいのを我慢して中山展望台へ。中山展望台は、景色は抜群にいいが、風通しもいい。ランチは温かい汁物で温まったが、やはり少し風があるだけでも、じっとしているのは辛い時期になってきた。いよいよ本格的な冬装備にしなくちゃね~と話しながらランチタイムは早目に切り上げて、にゅうへと向かった。にゅうからは、とにかく富士山の展望が素晴らしい。甲武信ヶ岳や金峰山も見えていたと思う。夏場はにゅうの岩場も人だらけだが、今日は誰もいなかった。最後の目的地は白駒池。昨年の年末、私達が白駒池を訪れた翌日に白駒荘が火災で焼失したというニュースを見て驚いたが、今年新たに建築されたという建物を見て更に驚いた。新しくて明るい雰囲気でとても快適そう。心なしか木の香りも漂い、湖に面した大きな窓からは、湖を一望しながらカフェタイムを楽しむ家族連れが見えた。来年は宿泊して楽しむのもいいかな。
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丸山の森 キレイです!
日が射すと幻想的な雰囲気になります
これぞ北八ヶ岳
丸山の標識は見逃しやすいんです
苔は近くで見るほど楽しい世界です
高見石小屋の揚げパンは絶品です!
久しぶりに高見石に登って白駒池を見ました
遠くに雨池も見えてます
南アルプスかな
御嶽山
乗鞍岳
北アルプス(穂高~槍ヶ岳
蓼科山
天狗岳
縞枯れの様子も観察できます
中山からにゅうに向かう道中では硫黄岳も見えます
にゅう
富士山キレイ~(^^♪
にゅうからの展望も抜群です
甲武信ヶ岳かな?
白駒湿原の草紅葉です
白駒池 季節を問わず美しいです
新しくなった白駒荘
白駒の奥庭
茶臼山と縞枯山
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | ツエルト |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー |
カトラリー |
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