行程・コース
天候
☁ 2℃ 稜線0℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
松山自動車道新居浜ICを降りルート11号から大永山トンネル出口駐車
電話ボックス横に2・3台駐車可
この登山記録の行程
大永山トンネルⓅ8:30☞日浦登山口自転車デポ9:00→9:50ダイヤモンド水→11:05銅山越→11:35西山→12:09網繰山12:15→13:35大阪屋敷越→14:07大永山Ⓟ⇒寒風山隧道Ⓟ泊
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
↑981m ↓898m 14.9㎞(自転車5㎞) 5:43分 17,615歩
紅葉シーズンもほぼ終了。我が家のハナミズキには、ジョウビタキが実を啄ばみにやって来ます。夏山シーズン最後の遠征に四国出かけました。
今回は赤石山系と石鎚山系の2つの稜線を車中泊して歩きます。
初日は、先月歩いた西赤石山から銅山越えの縦走路を西に伸ばし、銅山越えから大永山トンネルまで歩きます。前回歩く予定だったコースで、縦走路を延ばし石鎚山系へと繋ぎます。
6月笹ヶ峰周回で駐車した大永山トンネル出口に駐車し、自転車で日浦登山口へ下ります。途中に住友フォレストハウスがあり、今でも住友が管理している地域です。
日浦登山口に9時前到着。早速別子銅山跡を登って行きます。冬の吹き出しで曇って寒いが、山の南斜面を登るので影響は少ない。前回銅山越えから歓喜間符へ下り木方跡から下ったので、今回は目出度町から蘭塔婆経由で登ってみよう。
小1時間でダイヤモンド水へ到着、大山積神社跡から牛車道を通って銅山越に到着です。
銅山越には11時に到着、登り2時間です。ここから西山に向け稜線のツガザクラの保護地内を登って行く。
風衝台地のツガザクラは、何ヶ所も定点観察地がある。それだけ保護が必要なのだろう。鹿の食害が及ばないかと心配だ。
先の方ではシカの食害で笹がほとんど枯れていた。数年前の縦走記録では笹薮の藪漕ぎと期されていたが、今日は枯れ笹で歩き易かった。たぶん鹿が笹の若芽を食べ、ここ2・3年のうちに枯れたのだと思う。
前山を過ぎ、西山山頂は雲の中、眺望は利かない。晴れていても雑木林で見晴らしは無いのかもしれないが? 山頂は三叉路、来た道・三ツ森山と網繰山へ下る道がある。三角点3等「西山」を撮って次へ向かう。
一旦鞍部へ下り、銅山越えで別れた西山トラバース道と再び合流し網繰山へ登り返す。高度差100m程を直登するが、けっこう急で足元が悪い。難儀しながら20分ほど登る。
山頂へ近づくと、アケボノツツジが目立つ。春は綺麗だろうと想像する。今日はコケに着いた霧の水滴が綺麗です。
今日の網繰山(コース最高地点)も霧の中でまったく視界が利かない。この山頂も雑木が茂っているが、晴れれば南側の銅山の谷が見えそうだ。ここで立ったまま小休止。12時過ぎだ。
ここまで。登り2時間・縦走1時間。後は下りながらトンネル上の大阪屋敷越えを目指します。歩き易ければ1時間程の距離です。
実際は荒れた道でアップダウンも有るし沢筋では道が流失している箇所があり、慎重な行動を強いられた。トンネル上部の下降点へ着いたのは13時35分。網繰山から1時間半の行程だった。
ここから、前に笹ヶ峰に登った道をトンネル口まで200m下る。1度歩いた道、サクサク下って30分程で下り、愛車に到着。14時過ぎ本日の登山終了。
自転車回収に向かいます。そして、再び新居浜へ出てルート11号で伊予西条から寒風山トンネルを通って、寒風山隧道駐車場へ向かいました。
伊予富士周回編へ続く(^_^)v・・・
レポはブログでどうぞ https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2018/11/2018_16.html
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