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六甲山(ロックガーデン)途中引き返し

六甲山( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 1人 (ほだちゃん さん )

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行程・コース

天候

晴れ のち 曇り のち 大雨

登山口へのアクセス

電車
その他: 阪急神戸線 芦屋川駅 ~ ロックガーデン ~ 阪急神戸線 御影駅

この登山記録の行程

コース

総距離
約10.1km
累積標高差
上り約589m
下り約573m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

宝塚の実家から歩荷訓練かねてザックを13kgにして出発。
阪急 芦屋川駅下車 駅前のコンビニで水2リットルとスクリューキャップのコーヒーと行動食を購入・・・13+2=15kg・・・重っ(汗)
夕方から車のタイヤ交換を予約していたので、途中で引き返すつもりでロックガーデン経由で六甲山最高峰を目指す。
阪神間のメジャースポットだけあって駅前から登山客が多い。
高座の滝までハイペースで登り休憩とストレッチ。
毎度のことながら装備過剰で他の人と比べザックが4倍ほど・・・いやいや、歩荷訓練です!
15kg担いで岩場はきつく途中で休憩・・・追い越していったオバ・・・おねーさま三人組がすぐ上の岩場で早いお昼?でお弁当を広げていた。(大丈夫?)
行列が途切れたところで再出発しおねーさま方を追い越したときに10mほど上にうり坊×2+母が出現。
「イノシシ出たからお弁当かたづけて!」と叫んだが時すでに遅し。
超スピードで藪を駆け抜けたイノシシが昼食会に乱入しお弁当とポーチを奪っていった。
ガイドブックや看板に書かれていた注意書き通りになったわけだが、ポーチには、財布、免許証、鍵、携帯・・・何もかも入っていたらしく、被害者はパニック。
下から上がってきた若者と共に、さらなる獲物を求めるイノシシとにらみ合い。
うり坊たちは大胆にも3mほど先の斜面でお食事中。
ポーチはかじられているがおいしくないのか横に放置されている。
にらみ合いの末、母イノシシが獲物を平らげると満足したのか下がり始めた。
隙を見て斜面を降りて、よだれだらけのポーチを回収。
礼を言われるのは照れくさいのでとっとと先を急ぐ。
なぜかいろんな人から話しかけられる。有馬へ向かうコースの相談が多かった。
台風11号の影響で不通になってますが皆さんチェックしてない。
日焼けしてて髭面に大きな荷物・・・ベテランに見えるらしい。
時間、通行止め、天気から山頂から車道沿いに山上公園に行きロープウェーで降りることを勧めておいた。
案の定、風吹岩での休憩を後に雲行きが怪しくなってきた。
おたふく山への登りあたりで降り始め、夕方の予約にリミットと判断し引き返すことに。
下りの途中でイノシシ被害の三人組と再会し下山すると伝えると、「今日はもう怖いので一緒に連れて行って欲しい。でもロックガーデンは避けたい。」と言うことで西にルートをずらし御影駅を目指す。
途中、イノシシで一緒ににらみ合いをした若者(男1&女2)と再会。一時間ほど迷っていたとのことでこれから有馬へ・・・通行止め、日没まで2時間半、標準タイム3時間半のルート、地図なし、夜装備なし・・・なめてるよ!
どうしても有馬に行きたいらしいのでロープウェーを勧め、暗くなったら車道から離れないように注意して別れた。ニュースになってないので無事に着いたのだろう。
その後、天気は小康状態で無事に御影駅に到着し、西宮北口でおねーさま方とお別れ。

実家においてあった車をディーラーに持って行きタイヤ交換&メンテナンス中、土砂降りに。
兵庫県南部には大雨・雷警報が発令された。記録的短時間大雨情報も出てたかも。

皆さん大変だったんだろうな~
自分は予定に守られた結果になったが、予定が無くても的確な判断で下山できただろうか?

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フォトギャラリー:6枚

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ 着替え 地図 コンパス
腕時計 登山計画書(控え) ナイフ ツエルト 健康保険証 ホイッスル
医療品 虫除け ロールペーパー 非常食 行動食 トレッキングポール
ストーブ 燃料 ライター カップ クッカー カトラリー

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