行程・コース
天候
快晴⇒晴れへ 風はあまりなし
登山口へのアクセス
電車
その他:
行き:JR鳥沢駅(7:36着)
帰り:JR鳥沢駅(16:40発)
この登山記録の行程
鳥沢駅(7:48)・・小篠貯水池下(8:20-8:27)
・・644Mピーク(9:49)・・雨乞社(10:35)
・・倉岳山(11:05-11:40)・・穴路峠(12:00)
・・高畑山(12:38-12:58)・・分岐(13:26)
・・津成沢(14:44)・・ゲート(15:41)
・・鳥沢駅(16:25)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
素晴らしい天気と放射冷却で、中央線からは相模湖辺りのガス(おそらく山の上から見れば雲海なのでしょう)が見えました。
今回は小篠(オシノ)貯水池堰堤下から倉岳山北西尾根にて倉岳山(バリR)を目指しました。
歩き始めの鳥沢駅から東側へ向かうR20(甲州街道)は歩道が狭く、大型トラックが頻繁に通るため歩くときは注意が必要。
小篠貯水池下からの取付きは分かり難いですが、何しろ北西尾根に出ればということで意外と楽に尾根へ出て、そこからは、まずは644M点(赤い標柱)を目指します。
そしてピーク後の急登を越え石仏方面からくるバリルートと合流しますが、よく分からないまま雨乞社が見え、そして倉岳山北東尾根と合流したらすぐに倉岳山山頂に出てきます。
出てきた倉岳山には赤字で「この先行き止まり」の標識で苦笑い。
このコースには標識はありませんが、道はまずまずで尾根を忠実に登れば倉岳山へ到着します。
倉岳山ではさすが秀麗富嶽12景の一座だけあって素晴らしい富士山の眺め。
ここからは南斜面の急坂を下り穴路(アナジ)峠、天神山(北側の景色アリ)を歩き高畑山へ。
そして高畑山からは871M点を経由して高畑山北尾根にて下り始めたのですが、一般ルートと交差する前後から道を少し左側に間違えたようで(ピンクのテープはあり)、急な岩場に差し掛かり、そこからが怖い下山となりました。
岩場を避け急で足場の中々ないところを恐る恐る下り、そして何とか沢(津成沢)まで降り、そこからは沢沿いを渡渉も交え何とか津成(ツナシ)集落まで出てきました。
もう途中からはこの急斜面を戻る気力もない?ため滑落しないように慎重に下りましたが、もっと早めに気づくべきだったのでしょう。
でも下っている時にはどう下るのかを考えることに集中し頭が中々回らなかったのも事実です。
そして沢に下りてからは歩き易い所を選びながら右に行ったり左に行ったりしましたが、段々と時間が過ぎ暗くなるのも心配でした。
しかし何とか暗くなる前に集落のあるところまで出てこられホッとしました。
地図にある沢沿いの破線の道はほぼ廃道でしたが途中からは車も入って来れそうな道でした。(倒木が沢山ありましたが)
ちょっと変だなともっと早く気づき、そしてピンク色のテープがあるからと過信はしてはいけないと思いました。
でも、貴重な経験になったとは思います。
フォトギャラリー:29枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール |
【その他】 膝サポーター |
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