行程・コース
天候
午前中晴天、午後から曇り
登山口へのアクセス
その他
その他:
関本バスターミナル(大雄山駅)から狩川沿いを進み、途中から足柄古道をたどり矢倉沢の矢倉岳登山口までひたすら徒歩。
この登山記録の行程
関本バスターミナル(大雄山駅)(10:00)・・・矢倉沢(11:30)・・・矢倉岳頂上(12:30)・・・足柄峠(14:00)・・・地蔵堂(15:00)・・・関本バスターミナル(16:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
大雄山駅(標高46m)(10:00)から南西に歩き狩川を渡る大雄橋を渡って右折し、後はひたらすら住宅地内を狩川に沿って北西に登る。川沿いの道がT字路で行き止まりになったら、右折して県道78号線方面に向かう。
足柄古道の案内板に従い、県道ではなく細い道を登っていく。途中に足柄神社やみかん畑などの脇を通る。振り返ると相模湾が見える。足柄古道は矢倉沢手前で県道78号線に再び合流する。
右折して矢倉沢(11:30)に向かう。ここからは定番の登山コースでガイドブックや、案内板に従いひたすら矢倉岳頂上(870m)を目指す。なお、登山道に入るまではここまでは舗装路であるためずっと楽なジョギングシューズで来る。靴を履き替えて登る。矢倉岳頂上(12:30)は開けていて、眺望がとても良く、相模湾も富士山もきれい。
ここから足柄万葉公園を経由して足柄峠に向かう。足柄峠(759m)につく頃は雲が増え、富士山の景色はイマイチになっていた。足柄峠(14:00)から足柄古道の案内に従って下る。途中県道の部分を歩く。土日は割と車やバイクが多いので注意が必要。
地蔵堂の手前あたりで靴を再びジョギングシューズに履き替え、地蔵堂自体には寄ることなくひたすら県道78号線を降りていく。
住宅が多くなったあたりの「善能古墳」周辺でまた右に曲がり、狩川に向かう。狩川に突き当たったら狩川沿いを下りていき、大雄橋で左折し、関本バスターミナル(16:00)に戻る。
関本からバスで矢倉沢に向かい、そこから登り、帰りは地蔵堂からバスで帰る人が多いらしい。
遠くから来る人は時間がないのでそれもいいけれど、時間がある人は、関本(大雄山駅)からすべて徒歩でのこのコースをおすすめする。
登りの矢倉沢までの足柄古道ののんびりした感じは悪くないと思う。
振り返ったときの相模湾や、みかん畑や茶畑の景色変化があっていいと思う。
関本(大雄山駅)周辺を離れるとコンビニやその他の店は殆どない。
自動販売機は矢倉沢にある。
午後になると手が冷たくなった。
手袋を持っていなかったことをちょっと悔やんだ。
このコースで大体21kmから22kmくらいになった。
日照時間を有効に使えれば足柄峠からさらに金時山を目指し、そこから夕日の滝経由で地蔵堂に向かって降りて来るという手もあるけれど、そこまで行くと当然疲労も増加する。
まだそれほど暑くない初夏前にこのコースで回ったが、疲労よりも途中で水が減り心細くなった。
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