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金時山・丸岳縦走~金時山からの素晴らしい富士山の絶景

金時山・丸岳( 関東)

パーティ: 2人 (ラヴィ08 さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

快晴~晴

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 金時神社駐車場16台 ※トイレあり
5:30着で約半数の駐車あり。早めに着必須。

この登山記録の行程

金時神社入り口6:30・・・7:30分岐7:40・・・8:00金時山9:10・・・9:55長尾山10:00・・・10:30乙女峠10:35・・・11:15丸岳11:40・・・12:18乙女峠・・・12:51乙女口・・・13:00金時神社入り口

コース

総距離
約8.5km
累積標高差
上り約839m
下り約839m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

富士山の姿をみるのはほんとうに気持ちのよいものです。あれだけ形の整った山は類を見ない!富士山の絶景を求めて、晩秋から初冬になりつつある金時山へ。
文句なしの大絶景。真っ暗なうちに駐車場に入り、6:30より登山開始。途中下山してくる方も居たので金時山でのご来光かぁと次の目標かな・・。
金時山は登山を始めたころ「初心者の山」のように情報誌で読んでいましたが、「猪鼻嶽」と呼ばれた危険な岩山で、かなり急登です。もうそこまでしんどいとは思いませんが、もし初心者だったらこれキツイだいろうな・・と思います。登山道はよく整備されていますが、逆に階段が多いので太ももの筋肉つかいますね・・。仙石分岐から頂上までは特に岩場の急登です。
茶屋の屋根が見え、左にまがりほどなくいくと視界が一気に開けます。そこに大きな富士山がどっしり構えています。青空に白い雪を半分だけまとった富士山の大絶景です。
頂上からは、大涌谷のある神山、芦ノ湖、これから縦走する丸岳の稜線、その奥に愛鷹山、富士の裾野がひろがり、富士山、山梨県側の斜面には、雪で真っ白な間ノ岳~北岳、そのすぐ横に鳳凰三山。富士山を中心に絶景がひろがっています。
頂上には金太郎のマサカリもおかれ、それをかついで写真を撮る人で絶えない。富士山をバックにインスタ映えした写真になると思います。
金時山を後にし、丸岳まで縦走。アップダウンを繰り返して、ミニアルプスの感じ。途中から富士山に雲がかかり始め、乙女峠に着いた時には、富士山は雲の中でした。ここも写真を撮るにはよい場所が設けられているので、やっぱり朝に来る必要があるかもしれません。そこから徐々に登り返しパラボラアンテナのある丸岳へ。頂上は芦ノ湖と神山の絶景を見ながらベンチでお昼がとれます。
乙女峠まで戻り、下山。意外と岩で急な下り。車道にでて、晩秋の紅葉を少し楽しみながら車道を駐車場まで歩き、駐車場へ戻ってきました。

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フォトギャラリー:50枚

金時神社駐車場。16台。トイレあり。5:30着で半分埋まってました。

登山口からしばらく進むと、金時神社に着きます。

スギ林の間を徐々に登ります。

程なくすると林道とぶつかり、本格的な登山道となります。

根っこが目立つ登山道。

金時宿り石。

岩と根っ子、そして傾斜が増し始めます。

木々の間から金時山系の山々がうかがえる。朝日が当たり綺麗でした。

今日縦走する丸岳の絶景。アップダウンを重ねての縦走コース。

仙石分岐。

神山と大涌谷。

仙石分岐から、いよいよ頂上へ約20分。まずは階段の登り。

次に岩場。

土の階段。

また、岩場。そんなに急ではないが、岩場が続く。

最後の登りの後には、いきなり青空が開け、その先に富士山の眺望が広がり、誰しも歓喜の声でした。

金時山頂上。
早い時間だったので無人の撮影。この後沢山の人が訪れます。

前に出て、裾野から富士山を。頂上は茶屋と岩場。有料のトイレあり。

三角点。

頂上からの眺望。
左から、神山と大涌谷。

芦ノ湖とずっと先に天城山系。

今日歩く丸岳の稜線。
その奥には愛鷹山の山系。

そしてその右に、富士山。

富士山の山梨県側斜面には、間ノ岳から北岳、鳳凰三山が続く。

有名な金時山のマサカリ。

眺望を楽しんで丸岳に進み、振り返りざまの金時山頂上。猿山のようです。

まずは急坂を下ります。

のどかな登山道で歩きやすい。

青空が開け、振り返り、金時山を望む。

神山と芦ノ湖。

アップダウンはあるもののとても良い登山道が続く。

ダウン。

途中、木々の間から富士山も。んー、頂上部に雲が・・・

アップ。

金時山が見える。斜度がかなりあります。

長尾山の頂上標柱。

乙女峠に向けて下ります。

乙女峠。

丸岳に向かう。

富士山は雲の中。

丸岳への登山道もとても歩きやすい。

丸岳の頂上。パラボナアンテナ。

頂上にはテーブルベンチがあり、神山と芦ノ湖かよく見える。

乙女峠に戻る登山道の途中から見た、金時山。

乙女峠からの下山。

急な下りが続く。

木々の根っ子がある不明瞭なみちを下る。

乙女口。

乙女口バス停

車道を歩き、駐車場へ戻る。

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装備・携行品

アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 健康保険証
ホイッスル 医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食
行動食 テーピングテープ トレッキングポール

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登った山

金時山

金時山

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