行程・コース
天候
晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
その他
その他:
尾白の森キャンプ場で前泊して、翌朝徒歩で登山口へ。
尾白の森キャンプ場→甲斐駒ヶ岳神社登山口までは徒歩約30分。
(尾白の森キャンプ場までは、
JR日野春駅からバスで道の駅はくしゅうで下車。
道の駅はくしゅうから徒歩20分くらい。)
この登山記録の行程
尾白渓谷駐車場(04:45)・・・笹ノ平(06:15)[休憩 5分]・・・刀利天狗(08:10)[休憩 10分]・・・五合目小屋跡(08:55)[休憩 5分]・・・七丈小屋第1(10:00)[休憩 5分]・・・八合目(11:25)・・・甲斐駒ヶ岳(12:30)[休憩 20分]・・・八合目(13:40)・・・七丈小屋第1(14:10)[休憩 5分]・・・五合目小屋跡(14:40)[休憩 5分]・・・刀利天狗(15:30)[休憩 5分]・・・笹ノ平(16:30)・・・尾白渓谷駐車場(17:40)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
5月後半、残雪の甲斐駒ヶ岳へ。
登山を趣味にしてからの初めてのアルプス登山。
長い急登・岩場・鎖・梯子・雪道と良い経験を積めました。
この日は天気も良く風も穏やかで、
山頂から眺める残雪を冠した南アルプスの山々は最高でした。
長い工程と標高差もあるハードなコースですが、
体力さえあれば何とかなる、と思います。
【日本百名山】
甲斐駒ヶ岳は日本百名山の著者、深田久弥さん激押しの山です。
日本の山々を歩きつくした大先輩が、
「100ならず10指にも入る山」とおっしゃっているんだから
間違いなく名峰なんでしょう。
ついでに「駒ケ岳神社からの登りはアルプス1きつい」、
とも書かれていたので挑戦心(≒M心)が沸き起こり、
いざ鎌倉とばかりに現地に赴いた次第です。
【残雪】
七丈小屋から八合目の間には雪が残っていました。
傾斜のある雪道は初めてだったので
どうやって登っていいか勝手が分からず、
雪から飛び出た樹木を手で引っ掴みながら
這う這うの体で登っておりました。
スキー中級コースくらいの傾斜があったので、
滑落が怖かったです。
この区間が一番の難所で、時間もかかりました。
途中ですれ違った人が
斜面に爪先を蹴りこみながら登っていたので、
なるほどなーと思い真似してみたら
幾分安定しました。
ここで1つ、キックステップという奴を学びました。
【温泉】
帰りに立ち寄る温泉には尾白の湯が近くておすすめです。
入浴料820円、キャンプ場利用だと割引がきいて620円。
フォトギャラリー:29枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | 水筒・テルモス | タオル | 帽子 | グローブ | 腕時計 |
健康保険証 | 虫除け | 非常食 | 行動食 |
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