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スロートレッキング雲取山

雲取山( 関東)

パーティ: 1人 (マリオランド さん )

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行程・コース

天候

初日:晴れのち曇り、二日目:晴れ

利用した登山口

お祭   鴨沢  

登山口へのアクセス

バス
その他: 奥多摩駅から九時半発のバスで鴨沢西バス停まで

この登山記録の行程

【1日目】
お祭(10:40)・・・塩沢橋(12:20)[休憩 10分]・・・後山林道終点(14:00)・・・三条ノ湯(14:43)

【2日目】
三条ノ湯(06:40)・・・三条ダルミ(10:25)[休憩 10分]・・・雲取山(11:50)[休憩 30分]・・・小雲取山(13:00)・・・雲取奥多摩小屋(13:40)・・・ブナ坂(14:20)・・・七ツ石小屋(15:00)[休憩 10分]・・・堂所(15:50)・・・小袖乗越(17:10)・・・鴨沢(17:55)

コース

総距離
約25.7km
累積標高差
上り約2,670m
下り約2,686m
コースタイム
標準9時間52
自己14時間18
倍率1.45

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

最近太ったせいか、足も大きめとなりいつも履いている靴が合わないようで、歩行中足が痛くて小指が痛くてそれが今回のかなりのスロースペースの敗因となったようだ。初日はそれほど問題ではなったのだが、二日目はかなりの時間を要して、最後には暗い夜の山道を1時間以上歩く羽目となってしまった。初日の後山林道は問題なし、登山道に入り三条谷の崖の山道は下まで見通しが良いせいか慣れていないせいか幅の狭い崖路がかなり怖い。緊張の連続が続きいやになる頃やっと三条の湯到着。翌日は明るくなるのを待って出発。途中通常コースが崩壊しているようでこれまた幅の狭い迂回路を通る。これで40分ほどのタイムロス。足が痛いのを我慢しながら三条ダルミで休憩。とそこから雪をかぶった富士山が遠くに見え感動。そこから雲取山頂上まで急登。何度も小休止しながら、やったの思いで開けた頂上らしき場所へ。リュックを下ろし一息していると道標によると頂上はまだ先のようだ。100メートルほどなので、手ぶらで登頂。360度遠方まで快晴の中周囲を見渡せ感動。また開けた場所に戻り食事休憩。この時点で12時を過ぎているので、帰りは途中から暗い山道を覚悟。ほとんどが下り道なのだが、それはそれで足が痛い。来年3月で閉鎖予定の奥多摩小屋をのぞきつつ見通しのいいブナ坂を通りまきみちで七つ石小屋に到着した時には3時。10分ぐらい休憩後ヘッドライトを装着して出発。だんだん暗くなる山道をぎりぎりまでライトを点けずに歩く。かなり暗くなったところで点灯して歩く。所々滑落注意の看板が・・・。前方の山道ににぴかっと光るものが。鹿だ。驚いたように逃げた。ごめんなさいと言いながらまた歩き始める。上のほうにも鹿の群れがいるようだ。真っ暗な山道を1時間ほど歩くと、小袖の駐車場。そこからこれまた外灯のない真っ暗な林道を40分ほど歩いて何とか鴨沢のバス停に到着。今回は何とか帰れたが危険な暗い山道はやめようと思う次第。鹿でよかった。あれが熊だったら大変なことに。大反省のトレッキングでした。

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フォトギャラリー:8枚

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ 着替え 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) 修理用具 健康保険証
ホイッスル 医療品 ロールペーパー 非常食 テーピングテープ 軽アイゼン

登った山

雲取山

雲取山

2,017m

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