行程・コース
天候
晴れ時々曇り、霧に包まれる時間帯もあり。
登山口へのアクセス
バス
その他:
相模湖駅まで電車で向かい、バスにて移動!
三ヶ木で乗り換えて、焼山登山口で下車して入山。
帰りは大倉バス停からバスで新松田、
そこから電車で帰宅。
大倉バス停はバスの本数も多め、
終バスもけっこう遅いので帰りは安心感がある!
三ヶ木からのバスは、平丸バス停までの運行でした。
この登山記録の行程
焼山登山口(08:00)・・・平丸分岐(10:07)[休憩 15分]・・・大平分岐(10:35)・・・黍殻山避難小屋(10:38)[休憩 5分]・・・八丁坂ノ頭(11:04)・・・姫次(11:22)[休憩 10分]・・・地蔵平(11:57)・・・蛭ヶ岳(13:07)[休憩 20分]・・・棚沢ノ頭(14:13)・・・丹沢山(15:02)・・・塔ノ岳(15:55)[休憩 40分]・・・金冷シ(16:41)・・・花立山荘(16:54)・・・茅場平(17:07)・・・小草平(17:23)・・・駒止茶屋・・・雑事場ノ平(18:04)・・・観音茶屋・・・大倉(18:36)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
距離が長く、標高差も含めて日帰りには少々しんどいが、
丹沢の本気を堪能できる素晴らしいコースだった。
登山道入口は「焼山登山口」バス停。
入山すると、徐々に標高の上がる比較的穏やかな登山道が続き、
森林浴を楽しみながら焼山に到着!
そこから丹沢主脈に沿って歩くと程なく黍殻山に到着!
黍殻山の山頂は木々に覆われた静かな山頂。
山から山への登山道は所々視界が開ける、
この季節は木々も葉が落ちて見晴らしがよく、
これから向かう「蛭ヶ岳」から「丹沢山」までの稜線が美しく見えた。
青根分岐を過ぎて「姫次」に着くと、
目前の景色が開けて丹沢西側の山々が姿を現す。
一旦標高を下げ、蛭ヶ岳手前からは長く続く階段エリアに突入!
どこまでも続く階段は確実に体力を奪っていくが、
右手に広がる西丹沢の絶景を眺めると、エネルギーが湧く気がした。
檜洞丸や大室山…
そちらの縦走も歩き甲斐がありそう!
ずっと快晴だった空が蛭ヶ岳山頂手前から一度雲に覆われてしまったが、
山頂で少し休憩して丹沢山方面へ移動しようと思ったら
一気に晴れ渡り素晴らしい稜線が姿を現した!
圧巻の山並み。
笹で覆われた美しい稜線や時折現れる適度な岩場、
崩落した山の荒々しい姿を眺めながら、
最高な気分で縦走路を歩けた!
「丹沢山」手前で再び山は雲に包まれ、
霧の中の山行が「塔ノ岳」まで続いたが、
塔ノ岳山頂でカップラーメンを食べるためにお湯を沸かしていたら、
日没を目前に状況が一変!
霧が晴れ渡り、夕日に照らされた雲海に浮かぶ富士山が現れた。
息をのむ美しい風景。
山荘の宿泊客と共にしばしその眺めに酔いしれ、
その後はヘッドライトの灯りを頼りに
神奈川の夜景を楽しみながら下山した。
フォトギャラリー:70枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | カメラ | 登山計画書(控え) | ツエルト | 健康保険証 | 医療品 |
虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
トレッキングポール | ストーブ | ライター |
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