歴史の悲話を秘めた山、戸祇御前山登山

日帰り

戸祇御前山（中国・四国）

2018.11.24（土）

パーティ： 3人 (平和と自由さん、ほか2名)

平和と自由さん

行程・コース

天候

一日中快晴。８時で気温２℃、はじめ霧が出ていたが、９時ごろには晴れた。

登山口へのアクセス

マイカー
その他：宇和島市内から３２０号線で鬼北町方面へ、コマツの信号で右折、２８０号線に入り、三島小学校の２００ｍほど先から延川（のぶかわ）沿いの道を入ると、登山道（林道）になる。
最寄りのバス停は「三島診療所」。

この登山記録の行程

（９時１０分）林道終点---（１０時）山が保安林であることを示す図入りの看板（平成３年設置）・その脇に消えかかった文字で「山頂まで１時間４０分の標識」----（１１時半）稜線・・・（１２時半）戸祇御前山山頂（１３時２０分下山開始）・・・（１５時４０分）林道終点

コース

総距離: 約10.5km

累積標高差: 上り約908m; 下り約908m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

大体２時間程度で登るらしいが、当日のパーティの一人が体調があまりよくなかったので、ゆっくりしたペースで登り、ほぼ３時間かかった。
林道は幅が３mほどあり舗装されていたが、崩壊しているところが何か所かあり、橋もこわれているところがあったが、仮の橋がかけられているか、少し横を通るなどして通行でき、危険を感じるような所はなかった。最初の崩壊個所に看板が置いてあり、７月の豪雨の際に崩れたと書かれていた。
林道は途中から、舗装がなくなり、急な坂になり、ガレ場同様で歩きにくかった。
尾根に出ると林の中の急坂を登る。アップダウンがあり、山頂がなかなか見えなかった。
山頂に戸祇御前を祀ったと思われる祠と４０センチほどの石仏があった。眺めはすばらしいというほどではなかったが、西の方は宇和海の島々と九州が見えた。
三島小学校では行事として年に一回戸祇御前山に登るというが、今年は、豪雨被害で道が傷んだことなどから、中止になったようだ。