行程・コース
天候
晴れ(山頂霙)
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
折場登山口(R122から林道に入る)
この登山記録の行程
折場登山口(9:40)・・・賽の河原(10:30)・・・小丸山(11:15)・・・袈裟丸山(前袈裟)・・・折場登山口(15:10)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
日光連山前衛の山、袈裟丸山。
駐車場から階段を登り、最初は少し急登。少し経つと視界が開け、袈裟丸山もきれいに見え始めます。が、今日は結構の風で、冷たい風が体にしみました。
(私の遅い足で)出発から50分位登れば賽の河原に到着です。この辺は樹木があり、風もそんなに感じなくなりました。傾斜も緩やかになり、道も歩きやすく、快適な感じです。
賽の河原は小さいものが3か所あります。以前、下北の恐山で見た賽の河原とは状況や神秘性は比較になりませんが(あくまで私見です)、こうした場所を見ても袈裟丸山は仏教・信仰と関連する古い山なのだと感じ入ります。
賽の河原以後は緩やかな登りと2つくらいの小さなピークがありますが、小丸山避難小屋までは快適な散策でした。避難小屋で小休止をして、最後の急登へ。本日の一番の関門ですが、30分前後格闘すれば山頂に到着。岩や木の根っこをつかみながら登りますが、慎重に行けば難しくはありません。
今日は、霜柱があって、それが解けた所は少しぬかるんでいましたが、まだ霜柱が解けていない状態のところが多く、それほど気になりませんでした。山頂に到着すると再び強風とみぞれに襲撃され、写真だけとってすぐに退散しました。
さすがに12月にもなると1800mを超える山は寒いです。風が吹くとその冷たさが身にしみました。そのためか往復で3組・4人の方にしかすれ違わず、静かな散策でした。