行程・コース
天候
曇
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
真木小金沢林道の大峠へ
この登山記録の行程
大峠(06:40)…雁ヶ腹摺山(07:20-07:25)…白樺平(07:45)…姥子山(08:00-08:30)…白樺平(08:50)…雁ヶ腹摺山(09:35-10:30)…大樺ノ頭(11:00)…大樺ノ頭分岐(シオジの森)(11:30-11:45)…大峠(13:10)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
以前より五百円札の富士山が見たく、まずはそこに写る「三ツ峠山」と「滝子山」へこの春に行ってきた。どうやら大峠への林道は、本年12月10日で通行止めとなるらしく、春まで待たねばならない。通行止めとなる前に雁ヶ腹摺山を目指すこととした。
日の出前に大峠に到着。誰もいない。晴の予報だったが、期待外れ。薄日が差すような天気だ。明るくなるのを待っていると、1台の車が。聞くと富士山の写真撮影だそうだ。ここも富士山ポイントなのかと、シャッターを切っておく。
スタートし、富士山が右手や後になりながら黙々と歩いていると、小1時間、あっという間に山頂に着いてしまった。なんだかあっけない。木々の間から雲海が見えたため、直ぐに姥子山へ向かう。登った分またすぐに下るのは何とも言えない気分だが、「秀麗富嶽十二景」を見に行くんだと気持ちを奮い立たせて、一気に下る。
姥子山からの富士山は、晴れているときっと素晴らしいんだろうと感じた。
雲海を見ながら晴れないかな、と30分粘ったが断念。また、雁ヶ腹摺山を目指す。
改めて山頂に立ち、あれが三ツ峠、あれが滝子山などと眺めながら、ここでも晴れないかな、と1時間粘ったが断念。大樺ノ頭へと向かう。
地図によっては、このコースは破線だったような気がするが、結構しっかりとした山道になっている。地図がなくても迷うことはない。
しかし、ここまで誰とも会っていない。動物も見かけない。冬枯れの木々と落ち葉だけ。ここまで静かだとさすがに人恋しくなる。
大樺ノ頭からシオジの森へ向かい、尾根を降りる。状況は変わらず静かな静かな山行。
結局誰とも行き会うことのない、静かな山行だった。きっと晴れていたら人と行き会わなくとも素敵な山行だったろう。少し残念。
フォトギャラリー:23枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | 軽アイゼン |
トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ |
クッカー |