行程・コース
天候
曇り時々晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
JR橋本駅北口(バス乗り場2)から神奈川中央バス「橋07」の鳥居原ふれあい館行きのバスで終点下車。所要約50分。
この登山記録の行程
鳥居原ふれあい館(7:50)⇒権現平(8:40/8:50)⇒南山(9:10/9:15)⇒水とエネルギー館(9:55/10:20)
⇒高取山(11:30/11:40)⇒宮ヶ瀬越(11:50)⇒仏果山(12:15/12:30)⇒分岐(13:15)
⇒半原越(13:35/13:45)⇒経ヶ岳(14:05/14:15)⇒半僧坊バス停(15:25)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
昨年12月に歩いて気に入ってしまった、東丹沢の宮ヶ瀬ダム周回コース。この日は時々晴れ間が覗くものの終始曇りの天候。気温もやや低めでしたが風がなかったので、結果としては山歩きに絶好のコンディションとなりました。
今回はソロではなく4名パーティー。来夏に富士登山を目指す仲間8名のうち、体力的な不安の大きい「下位3名(オヤジ1名+自称ガール2名)」がトレーニングを兼ねて同行。日頃のトレーニングの成果を発揮し、東丹沢の急傾斜に果たして耐えられるのか?
スタートは鳥居原ふれあい館。橋本駅北口(バス2番乗り場)から「橋07系統」で約50分。始発バスで到着するとまだ8時前なのでふれあい館は開いてませんが外のトイレは利用可能。準備を済ませたらいよいよ出発。
権現平から南山に至る尾根は適度なアップダウン。出会う人もなく静かで快適。南山から見える丹沢山塊と宮ヶ瀬湖の眺望も見事。しかし、お気楽だったのはここまで。南山からダム堤体へは、韮尾根上の鉄塔直下から「あいかわ公園 花の森」方面に下りますが、その木段地獄に「下位3名」は悪戦苦闘。実は下りの方が難しいということを実感したようです。
宮ヶ瀬ダムに着くと水とエネルギー館の前で休憩。館内のトイレも無料で利用可能ですが、開館日は事前に要確認。また、この周辺には野生のニホンザルが出没するので要注意。この日は駐車場に停めてある車の上に座り込んでました。
一休みしたら再スタート。ダムから高取山へは丹沢名物のえげつない急坂登りです。「下位3名」はあまりの急傾斜に九十九折の途中で何度も立ち往生。ようやく登り切ると休憩所のベンチでだらしなくのびてました。まだまだ先は長いのに大丈夫かいな・・・。
その後も高取山・仏果山・経ヶ岳と縦走しますが、厳しいアップダウンの連続に疲労困憊で、「膝が痛い」「つま先がもうダメ」「これ以上登れない」などと泣き言を連発。東丹沢は予想以上に傾斜が急なので、日頃からトレーニングをしっかりやっていないと体力的には厳しいコースとなります。そんな状態のため、経ヶ岳から半僧坊前バス停までの下りはかなり時間がかかってしまいましたが、1日トータルではコースタイムの8割程度。なかなかよく頑張りました。
なお、半僧坊前から本厚木駅へは1時間に2本(土・日)のバスが出てますが、時刻表通りには来ませんでした。15時29分のバスに乗ろうと急いでバス停に15時25分に着きましたが、バスが来たのは15時55分。バス停は遮る物も何もないので寒空の下、30分も我慢大会。神奈中バスさんにはもうちょっと頑張ってほしいところです。
フォトギャラリー:16枚
装備・携行品
シャツ | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 | バックパック |
スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | タオル | 帽子 | グローブ | 地図 |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 修理用具 | 医療品 | ロールペーパー |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
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