行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
★前日の栗駒山より移動(途中、くりこま高原駅まで奥さんを送り移動)
★車中泊の予定が朝食調達出来ず、ビジネスホテルを利用
この登山記録の行程
6:00奥岳登山口⇒7:10薬師岳⇒8:07安達太良山(展休)8:30⇒⇒8:45峰ノ辻⇒9:30くろがね小屋⇒9:50勢至平⇒10:40奥岳登山口
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
【登山道の状況】
★奥岳登山口~薬師岳
初めは10分程度の林道歩き、リフトが見えると五葉松平方面の登山道に入ります。ここから本格的な登山道歩きとなります、薬師岳までかなり滑りやすい登山道のため注意が必要です。灌木が両脇にありますが所々で展望が開け、紅葉を楽しむことができます。
薬師岳(展望台)は360°を見渡すことができ、晴れていれば絶景の紅葉を見ることができます。
★薬師岳~安達太良山
約10分程度の木道歩きの後に登山道に変わりますが、よく整備されているので歩きにくいことないと思います。山頂直下の稜線からは石が多くなるので浮き石に注意しながら歩けば問題ありません。
ここも灌木が両脇にあるため紅葉の展望は所々で得られます、安達太良山頂はかなり狭いので休日などはかなり混みそうです。
★安達太良山~くろがね小屋
牛の背に続く道は歩きやすい稜線歩きです、牛の背からの荒涼とした沼ノ平の展望は草津や立山の地獄谷とはひと味違う風景です。
峰ノ辻からは絶景の紅葉を楽しみながらくろがね小屋へ歩くことが出来ます。
★くろがね小屋~奥岳登山口
くろがね小屋から勢至平までも紅葉を楽しみながら歩けます。勢至平から林道歩きとなりますが途中からショートカットの旧道も歩けますが、こちらもかなり滑る登山道なので注意してください。心配であれば林道を歩いた方が賢明です。
【登山後の日帰り温泉】
東北道二本松ICを利用される方は岳温泉に日帰り入浴出来る宿泊施設があります。
【感想】
前日の栗駒山に続き、紅葉が始まった安達太良山を歩いてきました。
今年は紅葉が早いと言われていますが、安達太良山の紅葉は今週末あたりからが見頃を迎えるようです(ちょっと早かったようですね...)。
前日は栗駒山を登ったあとは翌日仕事の奥さんをくりこま高原駅まで送り、そのまま安達太良山最寄りの福島西ICへ向かいます。
この日も車中泊の予定だったのでコンビニで翌朝の朝食用食材調達を考えていましたがココで想定外!コンビニに食料見当たらず...(T_T)
数件のコンビニを回るがおにぎり・パン等が無いんですよ~、福島市内で開催されていた高校生の陸上競技会があったようで品不足となっていたようです。福島市内まで戻っていたので仕方なくビジネスホテルに変更と嬉しい誤算かな?
早い時間から歩きたかったのでホテルを5時にチェックアウトし、奥岳登山口には40分程度で到着!ちょうどご来光の時間でした、どこで見てもご来光は良いですね。
準備運動をして6時に歩き出します、福島県南相馬から来ていたお兄さんと途中まで話ながら歩いていたら、そのお兄さんも前日は栗駒山に行かれており歩いたコースも同じ、今日も同じコースを歩くようです。2日続けて同コースを歩く偶然もあるんですね。
今回も五葉松平から安達太良山山頂を経て、くろがね小屋経由で下山です。ゲレンデ歩きを終えて登山道に入ると木々の色づきが始まっています、遠目では結構色づいて見えた斜面の紅葉も五葉松平から薬師岳あたりまで来ると、色づき具合がちょっと早かったようです。
表登山口分岐あたりの紅葉は見頃で、昨日続きココでも彩られた山斜面の紅葉を楽しませてもらいました。灌木帯を抜けて山頂に立つと雲一つない360°の展望と周囲の色づいた山容を堪能です。
山頂で小休止したあとは荒涼とした沼ノ平を見て馬ノ背から峰の辻からくろがね小屋に至る紅葉も時期が早かったので錦秋の紅葉を見ることが出来ず残念...
紅葉で有名な栗駒山に安達太良山と紅葉登山と、満足度の高い2日間を過ごすことができました!
フォトギャラリー:30枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ |
クッカー | カトラリー |
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