行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
10時頃に宝篋山小田休憩所の駐車場に着きましたがほぼ一杯でした。
この登山記録の行程
宝篋山小田休憩所(10:00)…ワニ岩(10;40)…元禄こぶし分岐(11:00)…宝篋山頂上(11:14-11:37)…尖浅間山頂(11:58)…新池(12:25)…登山口(12:40)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今日は天気が良いので、地元の山宝篋山に登ることにします。9時過ぎに家を出て1時間程度で登山口の宝篋山小田休憩所に着きます。駐車場はほぼ一杯です。丁度車が一台出て止められました。支度をして、10時過ぎに登り始めます。最初はのどかな田園風景です。極楽寺コースと常願寺コースの分岐でどちらに行くか迷いましたが、今回は若干距離の短そうな極楽寺コースから登ることにします。少し行くと沢沿いに登る道になります。幸せのハート岩を過ぎて、名前の付けられた小滝(滝というよりは普通の沢です。水量が多ければいくらか迫力があるのでしょうか?)をいくつか過ぎていきます。気温は低いのですが、寒いと思って厚着をしてきたので、汗をかきます。上のダウンをまず脱ぎます。ところどころに休憩できるベンチがあります。道も整備されていて快適です。明るいところに出るとワニ岩とにこにこ岩があります。表示がないと気づかないと思います。少し急な登りを登ると常願寺コースからの道と合流します。明るい林の中を進んでいくとほどなくバイオトイレがあります。頂上はもうすぐそこです。頂上近くにはにはアンテナ施設があります。山頂には宝篋印塔という石造物があります。忍性菩薩像という立像も立っています。山頂付近にはベンチとテーブルがいくつもあって、快適に昼食が取れます。ほぼ360度の眺望は最高です。今日は残念ながら遠くはかすんでいて富士山や榛名山等は見えませんが、空気が澄んでいれば見えるはずです。筑波山は綺麗に見えます。筑波山の反対には霞ヶ浦が見えます。山頂でお湯を沸かして、コーヒーとカップラーメンの昼食にします。おっと大変、箸を忘れました。コーヒーとバナナだけで我慢します。風もなくて快適ですが、しばらく座っていると寒くなってきます。ひとしきり休んで、下山です。帰りは常願寺コースを行くつもりです。快調に下っていきます。ふと気づくと分岐を過ぎていて、自然に常願寺コースに入っていました。常願寺コースは尾根沿いを行くので上り下りを2-3回繰り返します。少し登ると大きな岩がある尖浅間の山頂です。ここを過ぎると結構急な長い下りです。今日はストックを持ってこなかったのですが、滑りやすい急坂なので、ストックがあればもっと楽に下れたかと思います。急坂が終わると常願寺川の沢沿いになります。途中沢沿いの道と分かれてそのまま進みます。沢沿いの道との合流点を過ぎるとすぐに平坦な道に変わります。のどかな田園風景が広がります。宝篋山が良く見えます。しばらく歩けば、駐車場に着きます。天気も良くて、良い運動になりました。
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