• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

【静岡市】安倍西山稜の見月山,俸沢山,大篠山,大段山―中平バス停から

見月山,俸沢山,大篠山,大段山( 南アルプス)

パーティ: 1人 (ISSUNMAKKI さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

登山口へのアクセス

その他
その他: 相渕バス停の150mほど北側のスペースに駐車。行きは相渕バス停から路線バスで中平バス停まで移動。

この登山記録の行程

駐車場所(7:36)
→相渕バス停(7:49)
 --バス移動--
→中平バス停(8:07)
→登山口(8:40)
→鉄塔①(8:56)
→鉄塔②(9:14)
→鉄塔③・稜線に乗る(9:38)
→見月山(10:14)
→俸沢山(11:02)
→展望箇所(11:26)
→大篠山(11:33)
→鞍部(12:05)
→大段山(12:36)
→中沢(13:52)
→相渕橋~駐車場所(14:10)

コース

総距離
約13.1km
累積標高差
上り約1,282m
下り約1,354m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

安倍西山稜の見月山から大段山まで縦走してみた。竜爪山、真富士山、青笹山、十枚山、大光山と連なるのが安倍東山稜。西山稜は安倍川を挟んでそれらとは反対側の山々である。正直こちらを登る人はかなり少なく、踏み跡の少ないマイナーな稜線である。
 * * *
「静岡の百山」踏破を目指していた頃、一応選定されていた見月山に柿島から往復で登っており、そのときはもうこの山は二度とこないだろう…。と思っていた。見月山は名前に反しておどろおどろしい標識(写真参照)が山頂にあり、植林地で展望は少なく、さらに登り始めと終わりは容赦ない急登という、いいことがない山だが、なぜかまた来てしまった。今回は山頂を挟んで反対側の中平側から登り始め、見月山に登ったあと、更に南の俸沢山、大篠山と進み、そこから一般コース(ただしここ自体が一般と呼べるような道ではない)を外れ、ヴァリエーションルートを通って大段山へと至り、そこから尾根伝いに進み、中沢地区に降りるというものだ。全体的に踏み跡が少なく、道を見失いがちだったが、基本的に尾根を忠実に進めば道は開けた。大篠山から大段山までの道は踏み跡はさらに少なく、傾斜もかなり急で危険という、非常に歩きづらい道だった。天気の悪い日のヴァリエーションコースは過酷だ、ということを思い知らされた気分だった。

続きを読む

フォトギャラリー:20枚

相渕バス停から150mほど北に行った場所にあるスペースに車を置かせていただく。ちなみに大字の正式な名称は「相淵」

相渕からバスに乗り、中平下車。ここから集落の道を登っていく

茶畑を超え、さらに林道をまっすぐ進むと植林地となる。ここをさらに100m程進む

送電線の巡視路入り口が今回の登山口である

送電線の下をつづら折りのような感じで登っていく。安倍東山稜の山々が見渡せた

真富士山かな

稜線に出ると歩き安いと思ったがそんなことはない。雨で濡れた笹の中を歩かなければならなかった。…つめたい(泣)

そして久々の見月山登頂✿山の名前に反して妖怪が出てきそうな字と色の標識である

そこから南に進み俸沢山頭頂。景色はなし

やっと開けた。雲に覆われ幻想的

大篠山山頂。手前で景色を見渡せたが、山頂自体は景色なし

ここから中沢にそのまま向かわず、大段山の山頂を踏むコースをを取る。ここから怒涛の急激な坂道だった

人工物があった

鉄塔。先程のものとは違う線の模様

大段山登頂。相変わらず山頂からの展望はなかった

小屋

鉄塔の巡視路をしばらく進むと、舗装された道路に出た。

中沢に下山

車を駐車した場所に吊橋を使って戻る

帰りは草薙の湯で濡れた体を温めました

すべての写真を見る

装備・携行品

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登山計画を立てる