行程・コース
天候
晴れ後小雨後風雪後晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
国道397号線尿前通行止地点
この登山記録の行程
7:34国道397号線尿前通行止地点-8:26つぶ沼登山口-12:49銀明水-15:08焼石岳15:19-16:09銀名水-16:45上沼-17:41中沼登山口17:53-18:37国道397号線尿前通行止地点
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は、日本二百名山の奥州・焼石岳で山スキーしてきた。
焼石岳には数年前から何度か行こうと思いながら、つぶ沼登山口に行って雨が降っていて、登るのを断念してきた。
これまで国道397号線の冬季通行止めが解除されてからつぶ沼登山口から登ることを考えていたが、国道397号線尿前通行止地点からつぶ沼登山口まで歩いて1時間弱で行けることを知って、今回、国道397号線尿前通行止地点から焼石岳に登ることにした。
東京から国道397号線尿前通行止地点まで、何度も短い仮眠をとりながら、車を運転してきて、登る前にしてヘロヘロだった。
朝日が出て目が覚めて元気が出てきたところで、国道397号線尿前通行止地点を出発した。
トレースのない国道397号線をひたすら進み、つぶ沼登山口から登山道に入った。
登山道は緩い傾斜が延々と続き、途中から登山道を外れ、金山沢を通らないで、真っ直ぐ登った。
だんだん曇って来て、小雨が降ってきた。
やがて登山道に合流し、銀明水付近で風雪になった。
銀明水避難小屋には寄らず、登山道を進んだ。
泉水沼付近になると、風雪の中、太陽、青空が時々見えた。
焼石岳頂上に着き、真っ白で何も見えなかったので、スキーの準備をして、滑走した。
山頂直下では、低木の樹氷を避けながら滑走した。
オープンバーンに出ると、真っ白な中で強風にあい、滑っているつもりでいても止まっていたり、斜面の角度がわからず、バランスをとるのが難しかった。
時折、視界が出てきて、滑りやすくなった。
標高を下げると晴れてきたが、モナカ雪になっていて、ターンしずらかった。
中沼登山口方面から登ってきた数人の人のしっかりしたトレースがあり、中沼登山口方面の方が早く降りれそうだったので、中沼登山口方面に降りることにした。
だんだん暗くなり、ヘッドライトを点けてトレースに沿って降りた。
上沼、中沼の氷上を突っ切り、中沼登山口で休憩した。
中沼登山口駐車場には、1台の車が雪に埋まっていた。
国道397号線尿前通行止地点までは尿前林道を滑走した。
トレースがある尿前林道は良く滑り、効率よく標高を下げることができた。
真っ暗だったが、国道397号線尿前通行止地点に着いた時は、とても気持ちが良かった。
下山後、田沢湖方面に移動した。
フォトギャラリー:57枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | バックパック | 水筒・テルモス |
ヘッドランプ | タオル | グローブ | サングラス | 腕時計 | カメラ |
非常食 | 行動食 | GPS機器 | アウターウェア | オーバーパンツ | バラクラバ |
オーバーグローブ | アイゼン | ヘルメット | |||
【その他】 スキー 兼用靴 ウィペット シール |
みんなのコメント