行程・コース
天候
快晴。一部雲が出ることもあった
登山口へのアクセス
電車
その他:
中央本線鳥沢駅から入り、富士急行線禾生駅に下る。高尾駅までの中央線ダイヤが事故で乱れていたが、この時間は高尾から甲府方面の電車の本数が多く、ほぼ計画通りの出発となった。
この登山記録の行程
鳥沢 7:45--(32分)--8:17 小篠貯水池下(ゲート先)8:23--(25分)--8:48 穴路峠コース分岐 8:52--(18分)--9:10 尾根 9:15--(49分)--10:04 高畑山 10:17--(27分)--10:44 大桑山 10:45--(17分)--11:02 車道(突坂峠)11:02--(車道23分)--11:25 登山口(鈴ヶ音峠)11:34--(22分)--11:56 桐木差山 12:00--(8分)--12:08 高指山 12:12--(18分)--12:30 ピーク(830m)12:30--(26分)--12:56 朝日小沢分岐 12:56--(19分)--13:15 大ビラ山(914m)13:20--(26分)--13:46 杉山新道分岐 13:46--(7分)--13:53 九鬼山 14:00--(23分)--14:23 池の山コース分岐(至 田野倉駅)14:23--(20分)--14:43 登山口(神社)14:43--(14分)--14:57 禾生駅
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
これまでに高柄山、倉岳山と歩き、桂川南稜を上野原からつなげてきたので、3回目の今回は、高畑山から九鬼山に縦走して禾生駅までの踏破を終わらせることとした。寒いが、快晴の下で出発。住宅街を抜け、小篠貯水池ゲート先から登山が始まる。傷んだ林道を経て山道に。途中で穴路峠方面との分岐に至る。最近2回の桂川南稜歩きでは、穴路峠に向かうべきなのだが、谷筋のコースということで個人的に楽しめなかったことと、過去に穴路峠から高畑山への稜線歩きは経験していることから、直接高畑山に登ることでつながりは問題ないものとした(ここは個人的な問題です)。分岐からしばらく上がると、落ち葉が積もった九十九折れの道を登り、尾根筋に出る。その後、霜柱草というのか霜柱が枯れ草の根元で丸くなっているのを見ながら下り気味に山腹を巻いて仙人小屋跡地に至ると、急登して再び尾根筋に。尾根筋を急登して高畑山に到着する。高畑山からは富士山がきれいに見える。登山者も相次いで登ってきており、賑やかに。ここから九鬼山へのコースは初めてなのだが、基本的に踏み跡はついていて、左手方向に葉の落ちた樹林越しに富士山を見ながら歩けるのは楽しい。逆コースで歩いた方が、一部不明な箇所があったと書いていたが、ひたすら稜線歩きなのと、こちらからは分かりにくいところもピークを目指しての登りなので問題は無かった。下りだと、末広がりになるので迷いやすいかもしれない。最初の大桑山までは沢山のテープが付いていたし、その後も、境界標やテープ、標識を確認していけば大丈夫だ。一旦下った突坂峠から鈴ヶ音峠の間は車道歩きとなり、鈴音峠から再び九鬼山目指して登っていく。その途中に少し分かりにくかったり、倒木で苦労する箇所もある。いくつかのピークを越え、杉山新道分岐に至れば、もうすぐ九鬼山だ。山頂から富士山も見えるが、この時間は逆光気味になってしまう。また、木が邪魔して、見える範囲も狭いのが難点だ。その代わり、反対側の中央本線方面は大きく広がっている。九鬼山からは尾根筋を急下降していく。急な下降の後半は地元の方々が整備した九十九折れの道となる。途中に天狗岩分岐があり、眺め良しと書いてあったのだが、時間の関係で割愛する。田野倉駅に下る池の山コース分岐からは尾根を外れて緩やかな道となり、神社のある登山口に至る。国道に出ると、もう一息で禾生駅だ。
フォトギャラリー:24枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
医療品 | 行動食 | トレッキングポール |
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